写真は、大宮開成中学・高等高校です。
大宮開成高等学校の最寄り駅は、JR大宮駅。
駅からバスで約7分、徒歩で約25分です。
大宮開成高等学校のHPは、↓をクリック。
http://www.omiyakaisei.jp/
220915 大宮開成高等学校 入試説明会
3つのオトク情報
● 2022年度(令和4年度)、大学入試合格実績について。高等部と一貫部との記載ないが、現役生との記載あり。国立大学が146名。東京大(2名)、京都大(1名)、一橋大、東京工業大、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、神戸大、群馬大(医学部)、新潟大(医学部)、筑波大、千葉大、横浜国立大、埼玉大、東京医科歯科大、東京外国語大、東京学芸大、東京農工大、電気通信大、東京海洋大、東京都立大、埼玉県立大、宇都宮大、群馬大、信州大など。早慶(早稲田・慶應義塾)が134名。SMART(上智〔S=SOPHIA〕・明治・青山学院・立教・東京理科)が507名。中・法・学(中央・法政・学習院)が415名。私立大学医学部医学科が3名。私立大学薬学部薬学科が23名。
● 2023年度(令和5年度)、高校入試について。募集定員は380名。特進選抜先進コース、特進選抜Ⅰ類コース、特進選抜Ⅱ類コースがある。入試の安心基準は、北辰テスト第3回(7月)~第7回(12月)の偏差値、3科ベスト2の平均で見る。小数点以下は切り捨て。偏差値への加点事項は、英検2級で+1ポイント、英検準2級で+0.5ポイント。併願入試は、併願Aのほうが偏差値の基準が低く、合格しやすい。併願Aは、併願私立では大宮開成が第一志望の入試のため。併願Bのほうが偏差値の基準が高く、合格しにくくなる。3回ある入試で、入試問題の難易度は同じ。ただし、合格点が違ってくる。
● 2023年度(令和5年度)、高校入試、入学試験の出題方針について。3教科、マークシートで解答。国語の知識問題は、漢字、口語文法、文学史、歴史的仮名遣い、係り結びの法則など。ただし文法問題は、活用形、文節の区切り、なし。英語は、長文読解問題が全体の45%程度の配点。ただ、文法を軽視しているわけではなく、比較の書き換え、関係代名詞thatの省略、分詞などが出題されやすい。知識問題から解き始めたほうがいいかも。数学は、問題数がやや多いので、速く・正しく計算する力が必要。3教科共通の話で、後半がマークされないで終わっている場合がある。対策は過去問を解くのがいい。
一言:高校生が「リアビズ」に挑戦中。起業のコンテスト。ロスフラワーを利用したバーバリウムの作成・販売。第1次審査に通過して、運転資金の30万円を得た。ネットで売り出すことを考えている。グランプリには100万円。
↑写真は、校舎に設置された垂れ幕です。
塾生の保護者の方へ。
学校の特色、学校指定の基準偏差値、実際の合格者の偏差値、入学時にかかる費用、進学先ついては、保護者面談でお伝えします。
↑説明会開始前の様子です。
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