写真は、230422、土曜復習講座です。
アビット新白岡校では、月に1回、土曜復習講座を行っています。
普段の指導にて、確認テストが不合格(70点未満)の場合・・・。
この講座で、繰り返しの「再テスト」をしています。
もしくは通常指導にて、宿題のわからないところが多い場合・・・。
その日の個別指導で、確認テストが受けられないことがあります。
その場合、この講座で初めて確認テストを受けてもらいますよ。
だから、土曜復習講座は、個別指導だけとなります。
それぞれのやるべきことを、個別に進めてくださいね。
個別でやるべきことは、W・ボードに書いておきますので。
復習主体なので、あまり「教え込む」ことはありません。
ひとつのコマに、多めの人数が来てくれても大丈夫です。
写真は、集団指導の教室です。
時間帯によっては、子どもの数が多いので・・・。
個別指導の教室と集団指導の教室を、同時に使っています。
ところで、231122の新聞記事に「『家族と過ごす』 学校休みOK」がありました。
「欠席扱いしない制度広がる」「土日働く保護者と時間確保狙う」ともあります。
少し記事を見てみましょう。
----------------------------------------------------------------------
2021年、総務省の社会生活基本調査より。
全国で仕事に就いている人のうち・・・。
● 土曜日に働く人 43.4%
● 日曜日に働く人 28.0%
平日に学校を休んでも欠席扱いしない制度は・・・。
沖縄県、大分県、愛知県などが取り入れている。
愛知県では、年に3日まで、保護者が届け出をすれば・・・。
子どもは、平日でも学校が休めて、欠席とはならない。
----------------------------------------------------------------------
教室での授業前に、この記事を子どもに紹介しました。
みんな、「よい考えだ」という感じでしたね。
まあ、気兼ねなく平日に学校を休めるのは魅力的な気がします。
埼玉県では、この制度を取り入れていないかと思いますが・・・。
「平日、学校を休んで、TDLに行っている人はいる」
・・・という意見もありました。
おそらく、埼玉県の場合、現時点では欠席になってしまいますが・・・。
保護者が土日祝の仕事の人で、年に1回くらいはと思ったのかも。
制度があれば、年間、3日までなら悪くないと思います。
問題点は、休んだ分の学校の授業はどうなるのか、ですが・・・。
まあ、その部分の授業を放課後にやってもらう・・・とはならないかなと。
学校の先生の仕事を、これ以上増やすのは大変でしょう。
進学系の塾を利用していれば、学校の先取り指導をしているはず。
だから、新コロやインフルで休んでも・・・。
「もう勉強したので、休んだ分の内容はわかっている」と。
ひとまず、安心なことはありますね。
もちろん、個別指導専門塾でも、コマを増やすなどで対応可能でしょう。
勉強については、何かしらの自衛策が必要になってきそうです。
「学校の授業は、1日や2日や3日、たとえ連続で休んでも大丈夫」
・・・まあ、そういう意見もあるかもしれません。
友だちにノートを見せてもらうなどで補えば。
沖縄県は観光地、大分県は温泉地、保護者は土日祝の仕事が多そうです。
また、何県であろうと、お店で働いている保護者もいるでしょう。
お店で働いていると、土日祝は休みが取りにくいかと思います。
平日に学校を休んでも欠席扱いしない制度・・・。
埼玉県でも広がるでしょうか?
----------------------------------------------------------------------