写真は、200310の新聞記事です。
200310の新聞記事に「3万7382人に春来る」がありました。
200309、埼玉県公立高校入試の合格発表でしたね。
全日制と定時制を合わせて、37382人が合格しました。
一方、62校で欠員補充を実施します。
全日制39校(780人)、定時制24校(1045人)。
200311から願書を受け付けで、学力検査は200317以降です。
埼玉県教育委員会の公式HPでは・・・。
「令和2年度 埼玉県公立高等学校における入学許可候補者数・欠員補充人員」
・・・が載っていました。
欠員補充人員のある高校は、↓をクリック。
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/r2nyuushi-jouhou.html
高校によっては、入学許可予定者数を上回って・・・。
入学許可候補者数を出しているところがありますね。
◆ 市立浦和
入学許可予定者数 240人
志願者確定者数 380人
倍率 1.58倍
実受験者数 379人
入学許可候補者数 245人
倍率 1.55倍
なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?
私は、よくわかりませんが、推測すると・・・。
● 合格ギリギリの中3生の点数がピッタリ同じだった
・・・ということでしょうか。
合格ギリギリだとしても、内申点と学力検査の点数があります。
これを合計したものが誰かとピッタリ同じとは、考えにくいです。
だから、“限りなく近く”同じだったということでしょうか。
高校によっては、キッチリ入学許可候補者数を出すところも。
◆ 春日部女子(普通科)
入学許可予定者数 278人
志願者確定者数 279人
倍率 1.00倍
実受験者数 279人
入学許可候補者数 278人
倍率 1.00倍
倍率は、「279÷278=1.0035971…」ということで、見た目1.00倍ですが。
残念ながら、1人は不合格になっています。
外国語学科との兼ね合いもありますが、やはり不合格なのか・・・。
高校によっては、定員割れしているのに不合格者を出すことも。
◆ 三郷
入学許可予定者数 198人
志願者確定者数 182人
倍率 0.92倍
実受験者数 181人
入学許可候補者数 180人
倍率 1.01倍
定員が充足していませんが、不合格者が出ています。
そして、三郷高校は、200317に18人分、欠員補充の学力検査を行います。
だったら、合格にしてもいいのではと思いますが・・・。
私は、よくわかりませんが、推測すると・・・。
● 学力検査の点数が悪すぎた
● 面接時の服装や態度が悪すぎた
このどちらか、もしくはどちらもでしょうか。
学力検査については・・・。
受検者の多くが、それほど取れないこともあるでしょう。
全力を出して何か書いてあれば・・・。
そこを評価してくれそうな予感がします。
ただ、面接で評価が低いと、もう不合格でも仕方がないかなと。
理由は、高校は、もう義務教育ではないからです。
まあ、90%後半は、高校へ進学している事実は別として。
だから、少しでも・・・。
● 「お世話になりたいです」
● 「お願いします」
・・・という意志表示をすることだと思います。
それがなくて、服装でも乱れがあるのなら・・・。
まあ、それは不合格になってしまうと思います。
それは今後、就職するときも、より見られるところでしょう。
まあ、勝手な推測なので・・・。
試験場で具合悪くなり、ダウンしていただけかもしれませんが★
全日制の欠員補充の学力検査は、主に200317&200318で実施されます。
この入試を受ける中3生、もうひと踏ん張りです。
Do your best!
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