銚子・角巳之・三代目

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ブリモドキ

2006年07月31日 | 銚子で揚った珍しい魚

100_0183 この魚はブリモドキと言うそうです。ブリ“もどき”というくらいですからブリの仲間かと思ったら、これアジの仲間でした(スズキ目アジ科ブリモドキ属) 海に浮かぶ流木の側を泳いだり、サメや大型魚の前を泳ぐ習性から、水先案内魚(パイロットフィッシュ)と呼ばれているとか。特にサメの近くにはこの魚がいて、サメを獲物の近くに誘導する役割を持っているというような記事を以前見たことがあります。どうもサメ等の大型魚が食べ残したものをエサにしているらしいです。写真は手のひらほどの大きさでしたが、大きいものは50㎝近くになるようです。


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1 コメント

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見たことも無い魚が続いていますね、昨日のフエカ... (領家 百合雄)
2006-07-31 16:58:34
見たことも無い魚が続いていますね、昨日のフエカワムキも見たこと有りません、観賞用にいたらと思う魚ですね。
今日の魚、ブリモドキ、ブリに似ているが違うと云うことで付いたのでしょう。
~モドキと云うと直ぐガンモドキを思い出します、精進料理には~モドキが沢山あるようですが、魚や植物に~モドキと名前を付けられたのはかわいそうなきがします、当人はおそらく何も知らないでしょう。
名前で可哀そうな鳥がいます、南の島に住む海鳥でアホウドリと名前が付いています、その昔日本人がこん棒でこの鳥の頭を叩いて殺し羽毛を採った時代があります、そのときまで鳥は人間を見たことが有りませんでした。
日本人はこの鳥が逃げないのでアホウドリと名前を付けたようです、今は絶滅の危機です。
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