銚子・角巳之・三代目

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イシガレイとヌマガレイ

2006年04月12日 | 銚子の魚

000_0927 写真左が前回掲載のイシガレイ。右がヌマガレイです。イシガレイは左ヒラメに右カレイの格言どおり、目が右を向いていますが、ヌマガレイは左を向いています。カレイの例外に属する魚です。汽水域(海水と淡水の混ざり合う低塩度の水域・川の河口などです)にも生息する事から、ヌマカレイは川カレイとも呼ばれているようです。ヌマの名称も恐らくそんなところから来ているのでしょう。カレイ科ヌマガレイ属のヌマガレイです。何かの本に、ヌマガレイはエラ周辺の奇抜さと、パサパサしてあまり美味しくないという事から、中身の無い伊達男。という評価が書いてありました。これでは可愛そうですが、食べてみると、やはりちょっと。という気がしました。ただ脂がなくてパサつく感じがするだけ。調理法を工夫すれば美味しいと思います。このヌマガレイ。最近あまり見掛けないのですが、今度見つけたら、オリーブオイル&ニンニク、スウィート・チリソースで食べてみようと思います。パサつく魚はこれで食べると間違いなく美味いと思います。


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3 コメント

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昨夜は黒ツミレの味噌汁食べました。 (伊藤和代)
2006-04-12 11:02:40
昨夜は黒ツミレの味噌汁食べました。
今夜は白身魚のから揚げをスイートチリソースで食べることにします。このブログを見るようになって、やはり魚料理が増えました。
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春爛漫、海の中も恋の季節 (領家 百合雄)
2006-04-12 13:14:56
春爛漫、海の中も恋の季節
桜鯛、マダイはこの時期産卵期を向かえます、産卵場所に集った雌雄の群は恋をすると赤くなり、桜鯛と呼ばれるほど美しくなるそうです。
マダイは雌雄一対で仲良く同じ場所に住む習性が強いそうです。
カレイとヒラメ
冬から春にふだんの生活水域より浅瀬が産卵場所になり、適水温に誘われて集ってきた仲間とともに、短時間の集団見合いをした後、手短な相手を選んで産卵する。体の色を興奮のあまり盛んに変えるそうです。
左ヒラメ、右カレイと云ってもなかなか区別は困難なようです、私は決めています「刺身で食べた場合」はヒラメ、「煮付け、焼きで食べた場合」はカレイだと!
書物「魚たちのふしぎな夫婦生活」を参考にしました。
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春爛漫、海の中も恋の季節 (領家 百合雄)
2006-04-12 13:24:42
春爛漫、海の中も恋の季節
桜鯛、マダイはこの時期産卵期を向かえます、産卵場所に集った雌雄の群は恋をすると赤くなり、桜鯛と呼ばれるほど美しくなるそうです。
マダイは雌雄一対で仲良く同じ場所に住む習性が強いそうです。
カレイとヒラメ
冬から春にふだんの生活水域より浅瀬が産卵場所になり、適水温に誘われて集ってきた仲間とともに、短時間の集団見合いをした後、手短な相手を選んで産卵する。体の色を興奮のあまり盛んに変えるそうです。どうも合コン好きで、乱交・乱婚の癖があるようです。
左ヒラメ、右カレイと云ってもなかなか区別は困難なようです、私は決めています「刺身で食べた場合」はヒラメ、「煮付け、焼きで食べた場合」はカレイだと!
書物「魚たちのふしぎな夫婦生活」を参考にしました。
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