銚子・角巳之・三代目

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多古町にて①

2024年04月19日 | 日記・エッセイ・コラム

これから数日、多古町のこと。千葉県香取郡多古町...。多古町のHPによると人口は(令和5年)
約14,000人。街の中央部を南北に“栗山川”という河川が流れ、その流域には有名な多古米
の田んぼが広がっております。源流は成田市にあり、最終的に九十九里(横芝光町)に注ぐ...。

栗山川は確かサケ(魚の鮭です)遡上の南限であり、上流にある山田町にある山倉大神では毎年
このサケの奉納儀式等が営まれております。この山倉大神も大変由緒のあるところなのですが、
この話題は後日とし、多古町のこと続けます。多古と言えば多古米で、それは栗山川の恵み...。

栗山川沿いに、あじさい館という道の駅があり、連日大賑わいであります。ここに来ると多古の
歴史がよく分かりますし、多古の産物を堪能することが出来ます。そこで供されるお米も多古米。
冷めても美味しいお米であり、お寿司屋さんの知人曰く、寿司米は多古米に限る...と。

お米に限らず農産物は、田んぼや畑の土質や周辺環境もさることながら、生産者やそれを支える
方々による連綿不断の努力の賜物。かつて皇室献上の献穀米になったり、各種品評会で最優秀と
なったり、そんな栄誉の数々も連綿不断であったればこそ...と(続きは次回に)

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