昨日、肉の“聖地”...と。頭に聖地というキーワードが残っており、漁港周辺を通り掛りましたら、
カメラ、双眼鏡を片手にカモメに見入る愛好家の方々をたくさん見付けました。折しも当日
イワシの水揚げが6,000㌧以上とのことで、水揚げの岸壁周辺は殺気だっておりました...。
カモメも同様、久々のご馳走なのでしょうか、殺気立っているように見えました...。今まで、
どこに行っていたのか?と思わんばかり、おびただしい数でありました。カモメどこへ?と
先日新聞記事の内容を掲載したばかり、ある意味分かりやすい(水揚げあれば飛来してくる)
銚子は野鳥、殊にカモメ愛好家の方々にとっては聖地と言われております。本州で観測できる
カモメのほぼ全種類が見られるそうです。銚子に帰って来たばかりの頃、大変失礼ながらカモメ
の観察して何が楽しいのだろう...と思っておりました。それが今...楽しい(良く分かります)
街中にフンを撒き散らし、変な声で鳴きわめく。嫌いな人から見れば厄介者でしかないのです
が、いなくなると...寂しい(あくまで私の感想です)カモメの飛来数と銚子港の水揚げが比例
しているなら、港町の活気はカモメの数で推し量ることが出来る...。これも共生であります。
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