今年もカツオの季節がやって参りました...。ブログ開設以来、この季節に毎年カツオ掲載して
おります。詳しい統計資料は見ておりませんが、感覚的に水揚げ量は減ってるな~。魚体は
小さいな~...。本当に感覚的ですが...。銚子の場合、カツオは巻き網船による水揚げです。
本年、すでに10回ほど実食しておりますが、全くハズレ無く、季節の醍醐味を堪能させて
頂いております。食べ方は漁師流...、同量のニンニクとショウガ(しかも双方大量に)を醤油
(ヤマサかヒゲタ、共に銚子)で溶いて...食べる、食べる、食べる...これは最高です。
幼少期(40年以上前ですが)の記憶を辿れば、カツオの季節は魚市場一面カツオだらけ...、
という感じで、刺身に飽きた大人たちは、湯むぐり(お湯に通して)食べたり、それぞれの
家庭で佃煮作ったり、私の実家では自家製のかつお節まで作ってました...。
かつお節の製造過程、上手く説明できませんが燻製を繰り返してカチカチになる前、半生状態
のものを、なまり節と言って、これが酒の肴に最高と言っていたおじいさん達。またカツオ
の心臓をホシと言って、銚子界隈では食べる習慣がありまして...続きは次回に。
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