経済誌をパラパラと見ておりましたら、コロナ後、消える仕事、残る仕事の一覧なるもの
が掲載されておりました。消える仕事の最上位に銀行員...。残る仕事には横文字多いですが
上位には警察官と、そんな記載もありました。消える、残る...刺激的なキャッチではあります。
もちろん、銀行員がすべて消える。警察官になれば一生安泰。という訳では全くなく、雑誌
によって様々な見解ありますが、大きな構造変化に耐えうるかどうか?社会にとって必要か
否か?高度な技術、創造力あるか...等々、恐らく事実なのでしょうが、何か残酷でもあります...。
お前らの中で金融機関に行きたいヤツ手を挙げろ...。30年前、私が大学4年就職活動の最中
に学部生全員が大講堂に集められある教授から出た言葉...。見渡すとほぼ全員挙手...。すかさず
この腰抜け...と。学生一同、変わった先生だね...と一笑に付されておりましたが....。
金融機関の仕事、銀行員がいらないなんて誰も思っていない。けれど社会の構造変化から求め
られる機能が変わってきたのは事実。30年前はこの構造が少々歪んでおり、金融機関に行き
さえすれば一生安泰...、そんな空気が流れていたのも事実です(続きは次回に)
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