銚子・角巳之・三代目

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トリッパ!

2013年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_8947俗に、自分の内臓の傷んだ部位と同じところの肉や魚の内臓を食べると、自らの傷んだ部位に良い....と言われます....。そう思っているのは、私だけでしょうか...。何かの本で読んだことがあるのですが....。写真はイタリア料理の定番・トリッパ...であります。平たく言えば、牛ハチノス(第二胃袋)のトマトソース煮込み。大好物の一つであります...。(茨城県)鹿島にこのトリッパが絶品のお店があり、先日、先輩方と訪れました...。部位と同じものって、お前、大腸だろ...。これは胃袋...。という事でありますが、冒頭の話はすっかりどこかに行って、要するに美味しいから食べていたのでありました...。こういう料理、海外旅行は別にして、日本で食べるとなると以前は東京や大都市圏でしか食せない。そういう一品であっただろうと思います。しかしながら昨今は、東京などで修業され、地元に戻ってくる方も多く、腕は一級品で、しかも魚や肉、野菜が目の前にある訳であります。....。シェフの腕が鳴るのだそうです....。この界隈には関東最大級の食肉処理場があり、鹿島港は飼料の全国有数産地で畜産生産に有利....。理に適っております。