シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本自然観察公園でカマドウマと・・・

2012-09-01 | 自然・環境とか

先週、娘が北本駅で友達と待ち合わせということから、車で送ることになった。ついでに(久し振りに)北本自然観察公園に寄ろうかな~と思った次第。

何度か行ったことがあるのだが、エッ!こんなだった!?と思わせる光景だった。植物が生い茂っていた。今までは真夏に来たことがないことを実感した。

枯れて切られて朽ちかけている木に穴があいていた。

ホッホ~どれどれと覗いてみると、何かがいるのは分かるけど暗くてよく見えない。カメラを向けると赤いライトで浮かびあがったのはカマドウマ!?

後で、職員の方に画を見せて聞いてみると『マダラカマドウマ』だという。黄白色地に黒色の斑点があるカマドウマだ。
カマドウマは、実家にいる頃(幼い頃)に暗いところで見た記憶がある。それ以来かもしれない。けっこう大きいのでビビった。


遊歩道を歩いていると、歩道わきの生い茂った藪の中でバサバサ音がする。何だろうと音源をさがしてみるとアブラムシがバサバサしていた。
草木に絡まったのかとよくよく見ると・・・カマキリが!

セミがそれほど食べごたえがあるとは思えないけど・・・しかも、頭のほうから!?


池ではシラサギ(?)が何かを狙っていた。暑い中お疲れ様だ。

赤い目をしたトンボ。


園内にある埼玉県自然学習センター、めったに入らない。ここにタヌキの剥製が飾られていた。
実際には親子ではなく、桜堤で別々に交通事故にあったもののようだ。

普通の剥製は触る事ができないが、これは特別な処理をして手で触ることができるようだ。触れてみると、柔らかい。よけいに可哀想に感じた。

受付の近くには水槽に変わったヘビが!?ピンクシマヘビだという。
突然変異の部分白化個体で、全国的にも他に例のないとても珍しいヘビのようだ。2年前に園内で発見され、受付で飼育展示している。

ん~やはり時々ココ(北本自然観察公園)には行かないとな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする