4月27日(土)、六日町の宿で聞いた『魚沼の里』へ菜の花を見に行くことに。
新潟県南魚沼市の同地域にある『魚沼の里』のことを知らなくとも、日本酒の「八海山」はご存知か。『魚沼の里』は、その酒蔵「八海醸造」がプロデュースした施設。酒蔵を中心に、カフェ、売店、キッチン雑貨店等を併設した「八海山雪室」や、そば屋、食堂、菓子処、土産物、ベーカリーなどがある。
6年前に訪れたことはあるが、何故か菜の花畑のことを覚えていない。
車で『魚沼の里』に近づいていくと、遠目に山裾の黄色が見えてきた。
駐車場に車をとめ、施設の裏に行くと、一段上がったところに菜の花畑が拡がっていた。1万㎡の斜面を埋める、菜の花のじゅうたん。
宿の奥さんに教えていただいて良かった~。感謝。
花畑の中を縫うように道が設けられていた。ん~芳香が強い。撮影スポットにもなっているのだろう。
斜面の上まで行き、見おろしてみる。東側に開けている。施設の向こうに町並み。その先の山の向こうは十日町市。
公式Webサイトによると、夏は一面のソバの白い花になるらしい。
蔵と蒸留所の間を抜けると「魚沼の里ガーデン」があり、見慣れない様々な花が咲いていた。原種チューリップのようだ。
様々な樹が上手く配され、木陰のある風景が気持ち良い。
「つつみや八蔵」は、八海醸造の製品がたくさんある。奥の方には、古来から日本に伝わる水引や折形の包みなどもあった。
ここで、娘夫婦用にグラスと日本酒のセット、実家用の甘酒のセット、某方に発砲にごり酒などをお土産に購入した。
施設群の北側の高台には「猿倉山ビール醸造所」がある。クラフトビールも作っているようだ。醸造所には、ビアバー、ベーカリー、リカーショップを併設。ここのパンが美味しいと六日町の宿の奥さんが言われていたので、ランチ用に購入する。
ここの屋根の造りに目がとまる。屋根から地面まで一面・一体となっている。ここは豪雪地。自然に滑り落ちた雪を下の方で除雪するのかな、と想像する。しかも、造形美があるな~と感心。
この後、ひと山越えて、川を渡り、『野口水ばしょう公園』に向かう。
一面の菜の花畑、素晴らしい風景です。行ってみたくなりました。
一面、蕎麦畑になった風景もよさそうです。名古屋からは遠いので、どこかでレンタカーを借りなくては。
何度か行ったことはありましたが、
この菜の花畑は知らなかったです。
レンタカーを借りた方が動きが良いですね。
GWの菜の花、ソバは9月頃でしょうか。機会があれば。
今日18日、私の住んでいる地域は29度になりました。朝晩がまだ過ごしやすいのが救いです。梅雨入り早いですかね。