シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

長瀞町(1)行程、ハナビシソウ園、長瀞蔵、神社

2021-06-20 | お出かけ

埼玉県で“花の見頃”を検索すると、長瀞町の花の里「ハナビシソウ園」でハナビシソウが見頃との情報があった。長瀞町には、一度訪れたいと思っていた寶登山神社もある。・・・ということで、妻と一緒に6月12日(土)日帰りで長瀞町に行ってきた備忘録。

行程は、朝出発して→9:50 花の里「ハナビシソウ園」 ~ 駐車場隣の「長瀞蔵」 → 11:00 寶登山神社 → 昼食店選び → 11:50受付~駅待ち~蕎麦 → 13:15 埼玉県立自然の博物館~月の石もみじ公園~荒川 → プレシアは×→ 花園フォレスト 15:40頃 → 帰宅。

●花の里「ハナビシソウ園」
初めて訪れるところで、宝登山神社の参道?のような道路から脇道に入って駐車場。車をとめて、環境協力金200円を支払い、ハナビシソウ(カルフォルニアポピー)やアナベルを見に行く。↓スマホの画


区画によって開花のタイミングが違うようで、北面は見頃過ぎ、中面と南面は見頃というところ。


ハナビシソウというのを初めて見た。景観はイイ感じだし、何よりも「長閑だな~」と口に出るほど当地の長閑な感じが良い。
※ハナビシソウについては、後日、別の日記(植物観察日記)でとりあげようと思う。

●藤﨑摠兵衛商店・長瀞蔵
駐車場の東側に蔵のような建物があり、その奥にも建物がある。花の里受付のオッちゃんに聞くと、酒蔵で店もあるというので、のぞいて見ることにした。


手前は売店棟だった。近年、酒蔵の売店はオシャレな造りだな~と思うが、ここもそうだった。


「長瀞」ブランドの様々なお酒はもちろん、秩父・長瀞地域の工芸品や特産品も置いていた。
店内から仕込み蔵に続く出入口があり、渡り廊下でつながっていた。仕込み蔵は斜面の下にあるので、売店棟の1階から仕込み蔵の2階に行く。イイ感じの渡り廊下。


時季ではないためか、ガラス窓から見る麹室は照らされているだけ。

吹き抜けの1階では、掃除中。


売店で「メグスリノキのお茶 眼茶(めちゃ)」を購入。メグスリノキなので眼にメチャメチャ良いのだろうと。


(帰宅してから頂いた。作り方は、ティーバック1つに1リットルの熱湯でできる。現在(6月20日)2つ分が空いた。味は木を煎じたちょっとハーブっぽい味で嫌いじゃない。)


●寶登山(ほどさん)神社
花の里から車で数分、秩父三社の一社である寶登山神社の駐車場に着く。移動時間が短いのは何よりだ。
国道140号から入る参道道路は緩い斜面で、途中の光景は高原の観光地のような感じがしないでもない。天然氷のかき氷店、ギャラリー、陶芸工房、喫茶店、レストランなどが並ぶ。

宝登山の森林を後背にした社殿は綺麗で立派だった。小さな社の摂末社も立派で、境内は斜面を上手く利用してると思われた。

※寶登山神社については(記録が長くなりそうなので)、後日、別途とりあげることにする。

(次回、蕎麦屋探しや駅舎、博物館、荒川の眺めなどに続く) 

 

コメント (6)
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