7月1日(日)、北本自然観察公園でのこと。
埼玉県自然学習センター前の舗装路を挟んだ反対側にマメ科のクララがあり、果実の様子を見ていたら、ガサッガサッと音がするので音源を探してみると、側溝に詰まった落葉がモコモコ動いていた。↓左下の側溝の辺り。
下に何かがいる、ヘビかネズミか何だろうとしばらく見ていたら、モグラが顔を出したのでビックリ。モグラはそのままグレーチングの隙間から這い出て、舗装路の中ほどまでの間をちょこまか移動。
その後、間違ったと思ったのか、樹の根元に移動して落葉の中に隠れた。
しかし、堆積が浅かったようで、また移動して別のところに潜った。そこは、落葉が厚かったようで、最初は落葉がモコモコ動いていたが、しばらくしたら落ち着いた。ここは土が固そうなので、そのうちまた移動するだろう。
その後、遊歩道を歩いていると、脇に新しくできたと思われるモグラ塚があった。しかも土がモコモコ動いている。でも、近づいたら動きは止まった。
雨が降らずに暑い日が続くと、モグラも何かと辛いのだろう。