シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

GW2017〔帰省〕

2017-05-07 | 家族・帰省・イベント
5月3日~5日の2泊3日で、新潟の実家に家族(妻と息子)で行ってきた。
 
3日】 午後1時半頃出発。関越道の渋滞はピークを過ぎていたが、通常3時間のところ4時間かかって午後5時半頃到着。
先月挙式した(結婚は一年前の)娘夫婦もほぼ同時間に到着。娘婿にとっては初めての新潟(実家)。娘夫婦は我々よりも早く出発し、温泉施設に立ち寄ってから来た。
 
夕食兼宴会は、主に娘婿を肴に楽しく飲食。山菜メニューは、山ウドやコゴミ、ワラビ、フキノトウ、カンゾウ、木の芽(あけびの芽)、チシマザサ(根曲がり竹)、あと2種類ほどあった(名前忘れた)。焼いたチシマザサは美味かった。
自分では料理をしないけど、山菜は手間がかかることは知っている。感謝。

4日】 私のお腹の様子待ちで少し遅くなったが、午前9時から娘夫婦と山散歩に行った。
娘夫婦には、日程を合わせて実家に行けるとなった時から、一緒に「山散歩に行くよー」と話していたもの。
ブナ林は気持ち良し。標高150mほどでもブナ林があるのは雪国だからこそ(という話を妙高高原のガイドから聞いたことがあるのでそれらしく教えてあげたサ)。
 
 
山は春の早かった昨年とは違って、全体的に花が少なかった。杉林のチゴユリはまだ花をつけていなく、フジもまだまだの状態。白花のショウジョウバカマ、オオイワカガミ、オオバキスミレ等々が見られた。
   
 
 
シマヘビが佇んでいたけど、娘も婿も嫌がらないのがイイ。
枝についた網状の繭(クスサン?)、枝に蜘蛛の巣状の巣があり中に虫がウヨウヨ(苦手)、喧嘩間近のアリなどを娘婿が見つける。
    
 
 
林を抜けた後、農道を歩いていると前方にコサギ?が飛んできた。この辺りでは珍しい)。
 
そして、赤谷十二社の大ケヤキへ。この日記では何度か取り上げているが、幹週約10m、樹高約46mの文字通り大ケヤキだ。若葉が芽吹き始めていた。
 
 
 
実家に戻ったのは午前10時半頃。ゆっくり1時間半の娘夫婦との山散歩。面白かったし良い機会となった。
午前11時頃、娘夫婦は家に帰るため出発した。
 
私は昼寝の後、まだ植物見不足だったので、午後3時頃から車で山の方へいき、車を止めては道路沿散策。トキワイカリソウやヒロハテンナンショウ(?)、ヤマザクラ、キブシ等々。
ついでに大白倉の棚田も見に行く。昨年の棚田と比較してみたら、やはり緑が少ない。
 
 
少し先まで行くと眺望の良い所があった。越後三山とか(だと思われる)。
 
 
5日】 当初夕方に出発しようと思っていたが、渋滞予測では午後から深夜まで大変なことになるとのことで、午前9時半頃出発することに。
おかげで、ちょっとした渋滞はあったもののスムーズだった。
関越道を降りた後、川島町の「すったて(そば)」を食べに寄り道。ご飯はつけず麺大盛りに。やはり美味かった。
 
 
コメント (9)
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