先月、お彼岸での墓参り、義父の七回忌の法要が6月にあったので、約3ヶ月半振り。
お寺の横には幼稚園があるのだが、ふと見ると土の園庭が緑色に変わっていた!芝生・・・であるはずはないので人工芝だ。
普段、人工芝を見ることはないので、キレイなものだな~と、しばし眺めていた。
本物っぽさは、どうなっているんだろ~と、近くの人工芝を間近で見てみると、色は1色ではなく微妙に色合いを変えているようだ。なるほど~と。
中央には大きく白線も引かれている。ンッ!?人工芝なのだから白線を引いても直ぐにとれてしまうのでは?と、ふと疑問が。
どうなっているのだろう?これは近くで見ないと分からない。そう思って園庭に足を踏み入れる。特に「入るな!」という感じではないので大丈夫だろう。すると・・・
なるほど~、白い芝が編み込まれてラインを作っているわけだ。そりゃ~そうだな。
ただよく見るとラインの幅が太かったり細かったり、密度も様々だ。てことは、この白い芝の編み込みは現場合わせの手仕事なのだろうか???だとすれば、スゴイな。
ここの人工芝は、歩いているとフカフカする。これなら園児が素足でも大丈夫だろう。隅の方の芝が少ない所で、もう一度改めて足元を見てみる。
粒状のモノが敷かれているが、手で触ってみると、硬めのスポンジのようだ。材質は分からないけど、これを厚く敷きこんでいるわけだ。園庭の人工芝は優しいね~。
んで、新たな疑問。そうはいっても屋外だ。雨も降れば、黄砂も降る。徐々に汚れていくだろう。貼り替えるのは簡単かもしれないけど、それじゃ~コストがかかりすぎる。どうするのだろう?
さらに、その原資も心配なんですけど!建物も(昨年かな?)新しくなったし、保育費(学習費)で賄えるの?まさかお布施から?
・・・・・あ~あ、そんなことを考えている自分が嫌だわ~。