この前の日曜日のこと。玄関前の掃除をした後に車庫に行くと、オオカマキリが佇んでいた。このままでは危ないので、玄関脇のヒュウガミズキに移動した。
しばらくすると、ゆっくりだけど確実に上へ上へと移動している。折角なのでパチリ！
また、しばらくすると垂直移動！見にくいので葉を動かしていたら「何！？」という顔でにらまれた。
伸び過ぎたアイビー等をカットした後、どこに行った？と探すと、ヒュウガミズキの上の方にたどり着いていた。この後、どうするの！？
この時、息子が出かけるために玄関から外へ。私に「何してんの？」と。オオカマキリだよ！と言うが、イマイチ反応が鈍い。
この時は、カマキリだけでなく、ヒュウガミズキの花が狂い咲きしていたので、しばらくパチリパチリしていた。（ヒュウガミズキの花についてはこちら。）
この日の夜、２階のベランダで一服していると、網戸にオオカマキリが！ひょっとして、というか間違いなく日中に見たヤツだろう。ここまで来たのか！と思ったら愛おしくなってきた。息子にも教えてあげた「へー」と返された。
翌朝、念のため見てみたが、案の定居なかった。どこに行ったのかは分からないが、昨日今日は寒かろうに、落ち着く場所にいるのであれば幸いだ。
ところで、２階ベランダで見た後、パソコンにむかっていると、息子が「親子で同じようなことを！」と嘆かわしい感じで私に言う。
何が？と聞くと、私がオオカマキリを見つける前に、娘が出かける際に見つけてケータイでパチリし、息子に画像を送っていたらしい。
なるほどね～、でも、それが普通だと思うけど「何か！？」
