草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

アパホテルを名指しする言論弾圧に断固抗議する!

2017年01月20日 | 世相

つい最近軽井沢のアパホテルを利用した。今騒がれている本にもチラッと目を通した。一民間がやっていることに難癖を付けるのは、常軌を逸している。まさしく言論の自由の侵害ではないだろうか。それを取り上げるマスコミは、反日国家に踊らされているのである。それに荷担する日本国内の動きにも、警戒を怠ってはならない。実際にそれが行われた確証はないのに、どんどん一人歩きしたのが「南京大虐殺」なるでっち上げであった▼許せないのは、冬季アジア大会の組織委員会が、反日国家の意向を受けて、選手村に使われる札幌市のアパホテルに対応を要請したことだ。明らかに言論弾圧ではないだろうか。アパホテル側は撤去は考えていないとしながらも、客からの要望があった場合には、フロントに預かるかどうか検討しているという。とんでもないことが起きているのである▼「南京大虐殺」をめぐっては、イザヤ・ベンダサンと本田勝一の「百人斬り」論争があった。日本刀は三人を斬れば、すぐに使い物にならなくなるのに、それを指摘された本田は、居直りに終始したのである。そして、本田の『中国の旅』で掲載された「南京大虐殺」の写真の多くが問題視され、本田の評価はがた落ちである。大東亜戦争をめぐっての日本批判の多くは、日本人を悪者にするプロパガンダとして捏造されたものが大半であった。誤った歴史をただすのは、日本人として当然の務めなのである。

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トランプの米国大統領就任を日本は奇貨とすべきだ!

2017年01月20日 | アメリカ

いよいよトランプが第45代の米国の大統領に就任する。就任式は20日午前11時半からワシントンの連邦議会議事堂で行なわれる。日本時間では21日午前一時半からだが、これをきっかけに米国は大きくチェンジするのではないだろうか。日本では未だに楽観論が支配しているが、そうは問屋が卸さないはずだ。世界は急速に緊張を高めてくるだろう▼移民、イスラム過激派掃討、雇用創出を中心に据えるとみられている。そのいずれを取っても保護主義への傾斜は明らかである。もはや日本の後ろ盾としてのアメリカではなく、自国の利益を優先する米国が登場するのである。日本が為替に介入し、円安を誘導しているとの批判を、必ずトランプはしてくる。日本の防衛費を予算の2㌫にすることも求めてくる。それにどう対処するかが安倍内閣の腕なのである▼ようやくアベノミクスで雇用が増えてきたのは、輸出産業の好調が背景にある。それが一変でひっくり返るようなことになれば、高い支持率を誇ってきた安倍内閣も、大変なダメージを受ける。防衛費の面でも応分の負担を強いてくる。米国からの圧力に対しては、自由貿易の原則を貫くとともに、国家として身構えるための予算については、国民の理解を得ながら、着実に整備していくしかない。兵器の購入だけでなく、国民の命を守るためのシェルターの建設や、食糧の確保などにあてるべきだ。いかなることが起きても、腹を据えて臨機応変に対応すべきであり、トランプの米国大統領就任を奇貨とすべきなのである。

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