2013/2/18放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
聖書は、神様はあなたを愛している、と教えています。そしてこの神様は、イエス・キリスト信頼し生きる一人ひとりに決して失われることのないいのち・永遠のいのちを与えると約束してくださっているんです。
永遠のいのちとはどのような命なんでしょう。もちろん永遠のいのちとは単なる長生きということではありません。新約聖書のヨハネの福音書の17章にはこんなことばが書かれています。
「永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。
」(17章3節)と書かれているんです。
つまり聖書が示す神様をそしてイエス・キリストを知ることはいのちへと繋がってことなんだ、と聖書は教えるんですねえ。
また第一ヨハネの手紙というところにはこんなことばがあります。「御子---つまりイエス・キリスト---を持つ者はいのちを持っている」(1ヨハネ 5章12節参照)とあるんですねえ。まことの神様を知り、神様が与えてくださったイエス・キリストを救い主として心に迎え入れるということは、そのまま永遠のいのちを持つ人生となるんだ、と聖書は教えるんです。
そしてこの永遠のいのちとは見失う人生ではなく見いだす人生の始まりとなっていきます。迷子の人生ではなく愛に満ちた羊飼いに見守られ導かれる人生へと繋がっていきます。浪費の人生ではなくて自分を大切にし愛されている者として生きて行こうとする人生が始まっていくんです。そしてこの永遠のいのちはこの地上のいのちが尽きても決して終わることがありません。天国へと繋がるいのちなんです。
先日ある方の葬儀を行いました。この方は地元で高齢者の介護の働きをされたり、積極的に地域の中で活動された方でした。わたしはこの方が(天へと)召される一週間ほど前に初めて病室でお会いしました。この方のブログ(インターネットの日記風の形)には「エンディングノート」(「人生最期の覚え書き」)と題された文が記されていました。こんな内容でした。
しかし一番の問題は宗教。最後の時、誰に祈りをお願いするのか。私自身はどうもいろいろな価値感が入り混じって育ってきたし近隣に信頼できるお坊さんもいない。一番影響を受けたのはむしろキリスト教かな。とにかくそれが決まらないと本当の意味でのエンディングノートは完結しない。
わたしは友人からの電話でこの方のことを知り、すぐに病院に出かけました。そして聖書の話をさせていだきました。イエス・キリストが約束する永遠のいのち・希望についてお話をしたのです。その方は心を開き病床で洗礼を受けられました。永遠の希望を確信させる一時となったのです。
聖書は信じる者にいのちを与えると約束しています。
(PBA制作「世の光」2013.2.18放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
***
世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの東海地方での放送に協力してくださるキリスト教会・キリスト者の皆様の献金は、
郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会 まで
お問い合わせは、
電話 052-762-2196 (自由ケ丘キリスト教会内) 東海福音放送協力会 へ
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
聖書は、神様はあなたを愛している、と教えています。そしてこの神様は、イエス・キリスト信頼し生きる一人ひとりに決して失われることのないいのち・永遠のいのちを与えると約束してくださっているんです。
永遠のいのちとはどのような命なんでしょう。もちろん永遠のいのちとは単なる長生きということではありません。新約聖書のヨハネの福音書の17章にはこんなことばが書かれています。
「永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。
」(17章3節)と書かれているんです。
つまり聖書が示す神様をそしてイエス・キリストを知ることはいのちへと繋がってことなんだ、と聖書は教えるんですねえ。
また第一ヨハネの手紙というところにはこんなことばがあります。「御子---つまりイエス・キリスト---を持つ者はいのちを持っている」(1ヨハネ 5章12節参照)とあるんですねえ。まことの神様を知り、神様が与えてくださったイエス・キリストを救い主として心に迎え入れるということは、そのまま永遠のいのちを持つ人生となるんだ、と聖書は教えるんです。
そしてこの永遠のいのちとは見失う人生ではなく見いだす人生の始まりとなっていきます。迷子の人生ではなく愛に満ちた羊飼いに見守られ導かれる人生へと繋がっていきます。浪費の人生ではなくて自分を大切にし愛されている者として生きて行こうとする人生が始まっていくんです。そしてこの永遠のいのちはこの地上のいのちが尽きても決して終わることがありません。天国へと繋がるいのちなんです。
先日ある方の葬儀を行いました。この方は地元で高齢者の介護の働きをされたり、積極的に地域の中で活動された方でした。わたしはこの方が(天へと)召される一週間ほど前に初めて病室でお会いしました。この方のブログ(インターネットの日記風の形)には「エンディングノート」(「人生最期の覚え書き」)と題された文が記されていました。こんな内容でした。
しかし一番の問題は宗教。最後の時、誰に祈りをお願いするのか。私自身はどうもいろいろな価値感が入り混じって育ってきたし近隣に信頼できるお坊さんもいない。一番影響を受けたのはむしろキリスト教かな。とにかくそれが決まらないと本当の意味でのエンディングノートは完結しない。
わたしは友人からの電話でこの方のことを知り、すぐに病院に出かけました。そして聖書の話をさせていだきました。イエス・キリストが約束する永遠のいのち・希望についてお話をしたのです。その方は心を開き病床で洗礼を受けられました。永遠の希望を確信させる一時となったのです。
聖書は信じる者にいのちを与えると約束しています。
(PBA制作「世の光」2013.2.18放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
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お問い合わせは、
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