2011/1/31放送
世の光の時間です。お元気でしょうか。村上宣道です。
別の番組ですけれどもこんなクイズが出されました。
「与えられた人を豊かにしながら、与える人は何も失わないものは何でしょうか。」
お答えをお考えいただく間にちょっと一つの詩を紹介したいと思います。
微笑み それは一文も元手はかからない。
しかし 驚くべきものを人に与える。
微笑み それは人に与えても一向に減りはしない。
しかし もらった人を限りなく豊かにする。
微笑み それは人生のあらゆる問題に対して神の与えた妙薬である。
しかし
この微笑みは 金で買うことも人から借りることも盗み取ることもできない。
というのですねえ。
えー今お読みした中に、人に与えても一向に減りはしない、しかしもらった人を限りなく豊かにする、それが微笑みだ。先ほどの答えにもこれは当てはまるのではないでしょうかねえ。
そしてですねえ、微笑みについて河野 進さんという方がこういうふうな詩を作っていらっしゃるんですけども、
微笑みはまばたきと一緒に
無理にではなく、仕方なしにでなく、
気づかずに、自然に、花の香りのように
っていうふうにあるんですね。
微笑みってのは確かに、じゃあ微笑まなきゃいけないって言って、せーのってがんばってですねえやったらもうかえって顔が引きつっちゃて相手を緊張させてしまうかもしれませんですねえ。ほんとに無理にではなくってまるで瞬(まばた)きを気がつかずにするみたいに微笑みが自然に出てて、花の香りのようにその人からこう出てくると言うようなことであったら素晴らしいなあって思うんですねえ。
ですからこれは自分の内側にその微笑みを作り出すなんて言いましょうか要素・心の状態になければそれはやっぱり無理するほかなくって、本当にはできないことだろうなと思いますね。必要なのは自分自身の心の中にちゃんと安定感があると言いましょうか、ちゃんと神様から慰めをいただいて力づけられている(ということ)。
聖書の中に、「気落ちしている者を力づけてくださる神」(参照 2コリント7章6節)ということばがあるんですけれども、私たちも引き込んだりする事があるわけですけども、そんな私たちをも励ましてくださる、慰めてくださる神様を知ることによって微笑みをいつも持ち続けたいと思いますね。
( PBA制作「世の光」2011.1.315放送でのお話しより)
『ほほえみ』 詩 ロバート・バー
ほほえみ
それは一文も元手はかからない
しかし
おどろくべきほどのものを人に与える
ほほえみ
それは人に与えても一向に減りはしない
しかし
もらった人を限りなく豊かにする
ほほえみ
それを生み出すのに一瞬間もかからない
しかも
それを受けた人の記憶の中に
永久に残ることすらある
ほほえみ
これがなくて生きてゆけるほど強い人はこの世にいない
この人生に
これがなくてもいいほど豊かな人はいない
ほほえみ
それは家庭の中に幸福を作り出し
職場に善意をつちかい
友情をやしなう
ほほえみ
それは疲れきった魂に安息を
失望した人に励ましを
悲しい心に光りをもたらす
ほほえみ
それは人生のあらゆる問題に対して
神の与え給うた妙薬である
しかしこのほほえみは
金で買うことも
人から借りることも
盗みとることもできない
それは
心の奥底から湧き出して
惜しげもなく与えられた時にだけ
値打ちが出てくるのである
ある人は
あなたにほほえみを与えることができないほど
疲れている
だから
その人にほほえみをあげるは
あなたです
******
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。
******
東海福音放送協力会へのお問い合せは、
464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-
2196 へ
世の光の時間です。お元気でしょうか。村上宣道です。
別の番組ですけれどもこんなクイズが出されました。
「与えられた人を豊かにしながら、与える人は何も失わないものは何でしょうか。」
お答えをお考えいただく間にちょっと一つの詩を紹介したいと思います。
微笑み それは一文も元手はかからない。
しかし 驚くべきものを人に与える。
微笑み それは人に与えても一向に減りはしない。
しかし もらった人を限りなく豊かにする。
微笑み それは人生のあらゆる問題に対して神の与えた妙薬である。
しかし
この微笑みは 金で買うことも人から借りることも盗み取ることもできない。
というのですねえ。
えー今お読みした中に、人に与えても一向に減りはしない、しかしもらった人を限りなく豊かにする、それが微笑みだ。先ほどの答えにもこれは当てはまるのではないでしょうかねえ。
そしてですねえ、微笑みについて河野 進さんという方がこういうふうな詩を作っていらっしゃるんですけども、
微笑みはまばたきと一緒に
無理にではなく、仕方なしにでなく、
気づかずに、自然に、花の香りのように
っていうふうにあるんですね。
微笑みってのは確かに、じゃあ微笑まなきゃいけないって言って、せーのってがんばってですねえやったらもうかえって顔が引きつっちゃて相手を緊張させてしまうかもしれませんですねえ。ほんとに無理にではなくってまるで瞬(まばた)きを気がつかずにするみたいに微笑みが自然に出てて、花の香りのようにその人からこう出てくると言うようなことであったら素晴らしいなあって思うんですねえ。
ですからこれは自分の内側にその微笑みを作り出すなんて言いましょうか要素・心の状態になければそれはやっぱり無理するほかなくって、本当にはできないことだろうなと思いますね。必要なのは自分自身の心の中にちゃんと安定感があると言いましょうか、ちゃんと神様から慰めをいただいて力づけられている(ということ)。
聖書の中に、「気落ちしている者を力づけてくださる神」(参照 2コリント7章6節)ということばがあるんですけれども、私たちも引き込んだりする事があるわけですけども、そんな私たちをも励ましてくださる、慰めてくださる神様を知ることによって微笑みをいつも持ち続けたいと思いますね。
( PBA制作「世の光」2011.1.315放送でのお話しより)
『ほほえみ』 詩 ロバート・バー
ほほえみ
それは一文も元手はかからない
しかし
おどろくべきほどのものを人に与える
ほほえみ
それは人に与えても一向に減りはしない
しかし
もらった人を限りなく豊かにする
ほほえみ
それを生み出すのに一瞬間もかからない
しかも
それを受けた人の記憶の中に
永久に残ることすらある
ほほえみ
これがなくて生きてゆけるほど強い人はこの世にいない
この人生に
これがなくてもいいほど豊かな人はいない
ほほえみ
それは家庭の中に幸福を作り出し
職場に善意をつちかい
友情をやしなう
ほほえみ
それは疲れきった魂に安息を
失望した人に励ましを
悲しい心に光りをもたらす
ほほえみ
それは人生のあらゆる問題に対して
神の与え給うた妙薬である
しかしこのほほえみは
金で買うことも
人から借りることも
盗みとることもできない
それは
心の奥底から湧き出して
惜しげもなく与えられた時にだけ
値打ちが出てくるのである
ある人は
あなたにほほえみを与えることができないほど
疲れている
だから
その人にほほえみをあげるは
あなたです
******
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。
******
東海福音放送協力会へのお問い合せは、
464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-
2196 へ