2020/9/5放送
世の光の時間です。お聴きくださり、ありがとうございます。羽鳥頼和です。
毎年のように大きな災害が起きています。キリスト教会でも災害対策を行っています。私がいる名古屋では東海地方に大地震が起きると言われて、2000年の東海豪雨の後に東海地域の牧師の有志によって対策委員会が立ち上げられました。今、世界中で新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が起こり、私たちはその渦中にいます。災害やコロナ禍の中で私たちは不安と恐怖にとらわれています。
イエス・キリストは、この世の終わりの時代に大きな地震があり、ほうぼうに飢饉や疫病が起こる、とおっしゃいました。そしてそのような中で、諸国の民が不安に陥って苦悩する、とおっしゃっています。
まさに今私たちが経験していることについてイエス・キリストは語り教えておられます。キリストは終わりの時代に恐ろしいことが起こっている中でもっとすごいことが起こるとおっしゃいました。人の子が雲の内に偉大な力と栄光とともに来る、と言うのです。人の子とはキリストのことです。キリストがこの世に来られるのです。これを「再臨」と言います。キリストの再臨は神の国が来ることであり、キリストが全ての悪を裁かれる時です。そしてその再臨の時までどのように生きたら良いのか、キリストは教えられました
「これらのことが起こり始めたら身を起こし頭をあげなさい。なぜなら神の国・救いが近づいているからです。そしてギャンブルや深酒をするような自堕落な生活をしてはいけません。わたしがいつ来ても良いように、気をつけて祈りつつ生活しなさい。」と言われました。
どのように生きたら良いのかについては聖書に更に詳しく書かれています。聖書は消え去ることのない神の御言葉です。キリスト教会は災害などに備えると共に、この世の終わりの時代に、祈りつつ聖書を読みキリストが来られるのを待ち望んでいます。あなたもご一緒にキリストを待ち望みませんか?
( PBA制作「世の光」 2020.9.5放送でのお話より )
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