♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■主よ、来てください/大嶋重徳

2018年12月13日 | Weblog
2018/12/13放送

世の光の時間です。大嶋重徳です。アドベント、クリスマスを待ち望む時となりました。クリスマス・ソングが町へ流れ始めると、ああクリスマスが近づいてきたんだなあと思わされます。私の友達が、クリスマスの歌が聞こえて来るとイエス様の足音が聞こえて来るような気がする、と言ってくれた事があります。クリスマスソングのトントントントンというリズムと歌詞の内容が一つになってイエス様がまるで近づいて来られるその足音が聞こえるような気がすると言ったのです。ああ素敵な解釈だな、なるほどなと思いました。

 神の御子イエス・キリストは事実このクリスマスにこの世界に来てくださいました。私たちの所に幼子として生まれてくださいました。更に聖書は実はもう一度こられると約束しているのです。

 クリスマスに来られたキリストが必ずもう一度来られる。キリスト教会がクリスマスの前のアドベントの季節に伝統的に大切にしてきたことは、主イエスが目に見える形で再び来てくださる、終わりの日にキリストが再び来られる再臨の日を待つお祈りをすることでした。主イエスよ来てください、というこのお祈りを聖書で記されていることばで言うとマラナタと言います。主よ来てください、という意味です。クリスマスは喜びの雰囲気が町の中で溢れる中、一方でやりきれない一年を思い起こし、心が暗くなる季節でもあります。出口の見えない現実を前にしてうずくまるような思いになっていきます。イエス様、私の側に来てくださいとしか祈れないような現実があるのです。しかし私たちがイエス様来てくださいと願う祈りをするときに、その祈りにイエス・キリストが私たちのそばに近づいてこられるのです。聖書の黙示録にこういうことばがあります。

 「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」(黙示録3章20節、新改訳第三版)

 もう私たちはいろんな大変なことがあったとしても、もう神様がどこにおられるか分からない、そんな思いになる必要はないのです。私たちのいる部屋の扉の前に、イエス様の気配がするのです。戸口に立って、トントントントンと叩いておられるイエス様の音がすぐそばで聞こえて来るのです。そして叩く音と共に、イエス様の声がもうすぐ聞こえて来るその時、私たちの心は、早く入ってきてくださいとイエス様を迎え入れる喜びで満ち溢れのです。そんなクリスマスをぜひ過ごしていただけたらと願います。

    ( PBA制作「世の光」2018.12.13放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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