♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■恐れてはならない / 福井 誠

2019年01月16日 | Weblog
2018/11/28放送


 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、福井 誠です。今日のバイブル・メッセージは「恐れてはならない」です。申命記3章22節から読んでみましょう。
彼らを恐れてはならない。あなたがたのために戦われるのは、あなたがたの神、主であるからだ。

 一昨日から申命記に入っています。民数記はイスラエルの荒野の40年間、二つの世代の間に起こった出来事を書いたものです。そして申命記はかつて出エジプトの時代に教えられたモーセの律法を二代目の人々、新しい世代に繰り返して体系的に教えようとした内容ですね。ですから申命記はモーセの五つの説教集であるとも言われている所です。

 さて民数記にはイスラエルの民が決して神に従順な歩みをしたとは言えない状況が描かれていました。彼らはいつも神が立てた指導者に逆らい、神のことばにも命令にも聞き従わなかった者たちでした。しかしそれでも神はイスラエルを不従順のために荒野に放り出すことをせず、暑い夏も寒い冬も共に居られて荒野の旅を見守り、何一つ欠けることのないようにしてくださったというのです。そしてこの3章では、これまでの困難な戦いの数々を回想しています。彼らは高い城壁と門とかんぬきのある要塞のような町々を幾つも占領しました。つまりそれは彼らの力でなされたことではなくて、神が共にいて神が勝利を与えてくださった出来事であったのです。彼らが倒したバシャンの王オグはその鉄製の寝台が約4メートルに及ぶと記録しているのも、彼らがどのような脅威を乗り越えたかを示すためで、彼らの力によるものではないことを物語っているのです。大事なことはこうした経験が彼らの信仰を養ったことです。つまりこれから先も主は同じようにして私たちのために戦われるし、私たちに勝利を与えられるという確信を彼らは持つようになりました。信仰は経験によって深まり強くされていくものです。信じるという一回切りの行為ではありません。実際に主が戦い勝利を与えられることを生活の中で経験していくことです。ぜひ聖書を読んで神のことばに信頼する。そして信頼の結果として実を結ぶ、そんな歩みを重ねたいものです。

 (PBA制作「世の光」2018.11.28放送でのお話より )

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