♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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PBA『世の光』を文字で 

■五千人の給食 その三 五つのパンと二匹の魚 / 板倉邦雄

2024年04月19日 | Weblog

2023/12/01放送

 「世の光」の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
 今日は「五千人の給食 その三 五つのパンと二匹の魚」という題でお話ししましょう。

 さていよいよ五千人の給食が始まります。子どもが持っていた食事用の五つのパンと二匹の魚です。ヨハネの福音書6章10節から14節まで。

 さてイエス様は弟子たちに命じられました。
   「人々を座らせなさい」

 山の麓には草原が広がっていました。そこに座った男の数だけで五千人です。子どもたちがいたということは、そのお母さんたちそして女性たちを含めますと、さらに多くの人々が草の上に座りました。

 そしてイエス様は子どもが提供した五つのパンを取り、感謝の祈りを捧げたことでしょう。
 「天の父なる神様、子どもがささげたこの五つのパンと二匹の魚を感謝します。
  このパンと魚を祝福してください」

 そして、そのパンを12弟子が持っている籠にちぎって入れました。
 そして座っている人々に分け与えられたのです。

 弟子たちは驚きと不思議の中で配り続けました。二匹の魚も同様にして、人々が望むだけ分け与えられたのです。どうやってパンが増え、どうやって魚が増えたのか、弟子たちも見ていた群衆も分かりませんでした。

 しかし分かっていたことがあります。五つのパンと二匹の魚しかなかったこと、そしてそれは小さな子どもがイエス様に提供し捧げたこと、そして自分たちは十分お腹がいっぱいになったという事実です。

 そして食事の後、イエス様は弟子たちに言われました。
 「少しでも無駄にならないように、パンくずのあまりを集めなさい」

 そこで弟子たちが集めると、五つのパンを食べて残ったパンくずは、十二の籠に一杯になったのです。

 さて、私たちは五千人の給食から幾つかのことを学ぶことができるでしょう。

 まず第一は、神の子イエス様は私たちの持っているわずかなものでもイエス様の元へ持っていくならば、豊かに祝福してくださるということです。

 第二に、それは自分のためだけではなく多くの人々の祝福となるということです。

 さらに第三は、神の恵みの豊かさを私たちは少しでも無駄にしてはならないということでしょう。

 余ったものを注意深く保存し、また管理し、使うべきではないでしょうか。


 ( PBA制作「世の光」 2023.12.01でのお話しより )


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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