♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■十戒 -自由への励まし 59 / 大嶋重徳

2018年06月21日 | Weblog
2018/5/17放送

世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 大嶋重徳です。
 聖書には十戒と呼ばれる神と人との間に結ばれた約束があります。
 十戒第五戒には、「あなたの父と母を敬え。」(出エジプト記20章12節 新改訳2017)とあります。第五戒は、親に対して敬われやすい父になること母になることを求めています。
 子どもであれば親に従うのは自明のことではありません。敬われやすい父であること、敬われやすい母でいることは、父なる神と呼ばれる神を敬い、神に従う信仰の基礎が形成されていくこととなります。

 では敬われやすい父とは母とは何でしょうか。それは神様を神様として生きる親でいることです。親が何より神によって助けられ、神の守りの中を生きていることです。そして自分が神に愛されたように、わが子を愛する親のことでしょう。そのように生きる事ができるよう、神様は今日も私たちを神様を信じる信仰へと招いていてくれるのです。

 この神様を愛する信仰によって敬われやすい親への道を歩いていきたいと思います。そのために神様が備えていてくれる交わりが教会です。教会には自分たちが親になることのために良きモデルがいろんな意味でただ居てくれることは大きな恵みです。失敗した経験を分かち合ってくれる存在は、私にどれほど大きな励ましをくださったでしょうか。私たちは親になることを交わりによって助けられることが大切です。信仰によって子育てをすることを父になる前から母になる前から教えられていく必要があります。

 あるお父さんが教えてくれたことがありました。「子育てを精一杯やっていても、そのやり方が間違っていたことがある。その時に大切なことは子どもにきちんと謝ることだ。」と。「尊敬される親とは、間違わない親になるのではなく、親が間違った時にその間違いを子どもたちの前で認め、子どもに率直に謝まれる親でいることの方が大切なんだ。」と教えてくれた人がいました。

 この助言はどれほど助けになったでしょうか。私は出張も多く、妻に子育ての負担をかけないためにも家にいる時は随分と厳しい父親でいました。しかしその助言を受けてから、厳しいだけではなく子どもたちから赦されやすい親でいることを心がけるようになりました。今、わが家の子どもたちは高校3年生と高校1年生です。立派な父親のふりをしてもすぐにばれてしまいます。むしろきちんと謝りあえる大人どうしとして互いに敬いながら親子を続けて行きたいと思います。私たちの父である神様に助けていただきながら続けて行きたいと思うのです。

   ( PBA制作「世の光」2018.5.17放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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