♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して67年の
「世の光」を文字で 

■モノクロから天然色へ / 水谷潔

2019年11月16日 | Weblog
2019/10/05放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 世の光シリーズ、アナウンサーの江橋摩美です。今月からしばらくの間、土曜日はスペシャルバージョンでお送りします。今日は番組にお寄せ頂いたお便りのご紹介と聖書のことばをお届けします。

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、水谷 潔です。今月と来月の第二土曜日は私水谷 潔がメッセージをお送りします。

 作詞家の松本 隆さんをご存知でしょうか。松本 隆さんは松田聖子さんの楽曲をはじめ多くのヒット曲の作詞を手掛けたことで知られている作詞家です。実は松本さんにとっての創作活動の原動力は難病の妹さんを励ますことでした。しかし松本さんが30才の時のことです。大滝詠一さんから作詞依頼を受けていた中、妹さんは他界します。最愛の妹さんを失った松元さんはそのショックから詞が書けなくなってしまいます。松本 隆さんは、目に映るものすべてがモノクロに見えるようになってしまったそうです。しかしそんな松本さんを大滝さんは半年間待ち続けました。こうして生まれたのが大滝さんの代表曲『君は天然色』です。この曲の最後の歌詞はこのようなものです。

 想い出はモノクローム 色をつけてくれ
 もう一度そばに来て はなやいで うるわしのColor Girl

 この歌に登場する女性は亡き妹さんのことなのです。ヒット曲『君は天然色』が松本さんのモノクロ経験から生み出されたことを知って、私は旧約聖書の詩篇30篇11節を思い出しました。旧約聖書詩篇30篇11節は、神様をこうほめたたえます。
 「あなたは私のために、嘆きを踊りに変えてくださいました。
  私の粗布を解き 喜びをまとわせてくださいました。」(新改訳聖書2017)

 聖書が記す神様は、愛する者のために嘆きを踊りに変えてくださいます。粗布とは当時の人々が悲しみの時に身にまとっていた衣類ですが、神様はそれを脱がせて、喜びという衣装をまとわせてくださるというのです。聖書が示す神様は、いわばモノクロを天然色に変えてくださる神様です。すべてがモノクロに見えてしまうような悲しみさえ、天然色のような喜びに変えてくださる神様です。

 旧約聖書 詩篇30篇11節をお読みします。
「あなたは私のために 嘆きを踊りに変えてくださいました。
    私の粗布を解き 喜びをまとわせてくださいました。 」

 愛する者のために嘆きを踊りに、悲しみを喜びに取り替えてくださる神様と、どうでしょうか、一緒に歩みませんか?

 (PBA制作「世の光」 2019.10.5放送でのお話より )
 
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