世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興(せきねひろおき)です。今日も爽やかに一日を過ごしていきたいですね。
私たちは情報社会の中に生きています。でも、あまりにもたくさんの情報に混乱することもありますね。ま、さまざまな情報を私たちは取捨選択しながら生きている訳です。でも見逃すと大変な情報もありますよねえ。例えば、津波が来るから非難してくださいと速報で流れたらあなたはどうしますか? その情報通りに避難するでしょう。台風のシーズンになれば台風情報を見てその日の行動を考えるでしょう。ま、私たちは情報を選択しながら行動している訳ですねえ。ましてそれが生活に関わり、命に関わるとなれば、その情報に真剣に耳を傾けるはずです。
さて聖書は、私たちがどのように人生を歩んでいくべきか、そうしたことを記した情報が満載されている書物なんです。それは救いに関する情報もあれば、人生の警告を与えるそんな情報もあります。また、人としてどう生きていくべきなのかという指針もある訳です。
聖書はまず、この世界を創造された唯一の神様がおられることを私たちに伝えています。聖書の始めを開くと、「初めに、神が天と地を創造した。」と書かれているんです。それはまるで新聞の大見出しのようですよね。聖書は神様がいるとかいないとか、そんな議論はしないんです。もう始から、天地を創造された神様がおられることを伝えているんです。天地を創造された神様がいるとうその情報は、私たちの人生にどういうことをもたらすんでしょう。それはあなたという存在は決して偶然に存在しているんではないということを意味しているんです。そしてそれは、人生には意味や目的がちゃんとあるのだよということに繋がる大切な情報なんですね。
そして何と、あなたはこの神様に愛されていると聖書は伝えているんです。聖書の中に「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子(イエス・キリスト)を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」と記されているんです。これは何と驚くべき情報でしょう。あなたという大切な存在が滅びに向かう空しい人生ではなく、永遠のいのちを持ち生きる人生を熱烈に願う神様がいてくださる。そう聖書は教えているんです。
この聖書の救いの情報をあなたは受け入れ歩んでいきますか? それとも見過ごされますか?
(PBA制作「世の光」2006.02.28放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会に行ってみるというのもいいんじゃないかなあ。近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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