♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■70年間変わらないこと / 山本陽一郎

2022年01月31日 | Weblog

2021/7/26放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 山本陽一郎です。今週は私がメッセージをお届けします。

 今年2021年はPBA太平洋放送協会の創立70周年です。戦後の焼け野原から人々が立ち上がっていった時代にラジオの放送で聖書のメッセージを届ける働きがスタートしました。
 「光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」
           新約聖書 ヨハネの福音書1章5節のことばです。

 羽鳥明先生は半世紀以上にわたって「世の光」をはじめとする番組で聖書のメッセージを語り続けました。創立20周年の時、このように述べておられます。

 「私は多くの兄弟姉妹たちに支えられ助けられつつ、20年間『世の光』という番組を中心に放送してまいりました。何のために20年も続けてきたかと申しますと、それはあなたに、そして一人でも多くの皆さんに、やさしい愛に満ちた、いのちに満ちた、真実に満ちた、救い主イエス・キリストをご紹介したいからです。」

 この時からさらに半世紀もの歳月が過ぎたわけですが、先生が語られたこのスピリットは今も少しも変わっていません。70年もの間、スタッフもメッセンジャーも協力して下さる方々も、みんなが同じ思いで続けてきた働きなのです。

 数年前、私は東京都内で勤務する徳原さんという方と知り合いました。徳原さんは小学6年生の時、かつて放送されていた「太平洋の声」という番組を聴き、そこで聖書のメッセージに初めて出会ったんですね。当時のことは今も鮮明に覚えていて、小学校の屋上から夕日を眺めながら神様のことを考えたそうです。それから33年後、2016年のクリスマスに徳原さんは信仰を告白し、教会で洗礼を受けました。まさに放送を通して福音に触れ、時満ちてクリスチャンとして歩み始めたのですね。ご本人からその話を聞いて大変感動しました。

 これからも福音に出会う方が一人でも多く起こされるよう祈りつつ、放送を通して救い主イエス・キリストをご紹介していきたいと願っています。

    ( PBA制作「世の光」2021.7.26放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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 このサイトは URL名として   http://yonohikari.biblica.info  が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。

 


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■ルカの福音書-70 十字架によってやり直せる / 大嶋重徳

2022年01月29日 | Weblog

2021.7.24放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、大嶋重徳です。ルカ福音書を順番に読んでいます。今週の箇所では、イエス様が荒野で悪魔の誘惑に遭われた話が出てきます。
 イエス様の悪魔との戦い方、それはみことばによる戦い方でした。

 私は牧師として、日曜日、礼拝に来られない教会の方のためにオーダー制で早朝礼拝を日曜の朝早くにすることがあります。教会の中学生が部活があると7時に早朝礼拝を出てから彼らは学校に向かって行きます。模擬試験のある高校生も「朝5時から早朝礼拝をお願いします。」と声をかけてくれます。こんなに早く起きて礼拝に出なくていいんじゃないか。そんな思いもするのだと思います。しかしそこにも16歳の信仰の戦いがあります。そしてその信仰の戦いに牧師として全力で力になりたいと思っているのです。

 悪魔は決して黒くて尻尾がついてて槍を持っている訳ではありません。一見、悪魔とは思えないへりくだった様子で近づいてきます。そしてその誘いに乗ることもそんな悪くない選択であるように見えてくるのです。しかし私たちはその誘惑に負けていくならば、あっという間に悪魔の虜になっていきます。私たちは聖書のことばの守りが必要なんです。
 来週も私たちは荒野に向かっていきます。そこで神様から離れようとする力、離れさせようとする力に出会うでしょう。しかしそこでイエス様の戦い方のように神のことばを口にする戦いをしましょう。お腹が減りすぎて怒りに溢れそうになったとき、急いで何かを口に放り込みながら神様のことばに生きる決意をしましょう。神を神とする戦いに挑みたいと思います。

 もしそこで敗北しても大丈夫です。十字架は敗北のためにあるんですから、もう一度やり直すんです。「お前はクリスチャンとしてふさわしくない。それでも神を信じているのか」という心の声が聞こえてきたとしたら、そこでこそもう一度、神様の声を聞いてください。聖書はいつもあなたに、こう語ります。「あなたはわたしの愛する子。わたしはあなたを喜ぶ。」 この声をイエス様が聞いたのも荒野でした。荒野のヨハネから洗礼を受けられた。それも荒野で神のことばに生かされたのです。

 私たちは一週間の荒野の生活があったとしても、このことばを思い起こしたいと思います。「あなたはわたしの愛する子。」 ・・・ あぁ、私は神様に愛されている。・・・このみことばの事実に立っていきましょう。そして神のことばが皆さんの一週間を確かに守ってくださるように私は皆さんのためにお祈りします。ぜひ皆さんも私のために祈ってください。

     ( PBA制作「世の光」2021.7.24放送でのお話しより )


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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■ルカの福音書-69 聖書の言葉を持って / 大嶋重徳

2022年01月28日 | Weblog

2021.7.23放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、大嶋重徳です。ルカ福音書を順番に読んでいます。今週の箇所では、イエス様が荒野で悪魔の誘惑に遭われた話が出てきます。
 今週の私たちにとって一番大切なことは、これらの誘惑に戦われたイエス様の戦い方を学ぶということです。それは、神のことばに徹底して立つことです。いずれの誘惑に対してもイエス様は、淡々と聖書のことばで答えられました。最初の誘惑に対し、「『人はパンだけで生きるのではない』と書いてある。」と。どこに書いてあるんでしょうか。旧約聖書 申命記8章に、「人はパンだけで生きるのではなく、人は主の御口から出るすべてのことばで生きるということを、あなたに分からせるためであった。」

 人は主の口から出るすべてのもので生きる。イエス様は神のことばで生きるんだと、神のことばの戦いを悪魔に挑まれたのです。神様のことばで戦う戦い方を見せてくださいました。

 さらに、悪魔が言いました。「自分を拝めば世界を与える。」というその誘惑には、「あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えなさい。」 ちょっとだけ拝む・・・実際にはありません。神以外のものを拝む時、それはちょっとだけと言った先から、悪魔の言いなりになっていくのです。

 だからこそ私たちは神様のことばにのみ従っていくんです。神のことばを受け取って、神のことばの戦いをすることができるように、神のことばのあるところにいないといけません。悪魔は私たちを礼拝から遠ざけていこうとします。「神のことばなんて意味ない」と教会から礼拝から、このラジオ放送からも「意味がない」と誘惑の声が聞こえてくるでしょう。しかし私たちは神のことばにのみ仕えていく。

 さらに、「あなたの神である主を試みてはならない」と三つ目の誘惑には言われました。イエス様はことばの文脈を無視した聖書のことばの用い方を鋭く指摘されました。聖書のことばの文脈を無視し乱用してはいけません。聖書の語っている通りに聖書に聴くのです。

 多くの教会が連続した箇所から聖書を牧師が解き明かすのもこの理由です。神のことばがこの教会を、皆さんの教会を悪魔の誘惑から守るのです。教会は絶えず神のことばの戦いをします。自分が怒りやすい時、罪を犯しやすい時、その時にこそ神のことばに逃げ込んでいく。神のことばの中に自覚的に立ち続けていくのです。

 今日もあなたを神様のことばが守ってくれるのです。

     ( PBA制作「世の光」2021.7.23放送でのお話しより )


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■ルカの福音書-68 挑発に乗らずに / 大嶋重徳

2022年01月27日 | Weblog

2021.7.22放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、大嶋重徳です。ルカ福音書を順番に読んでいます。今週の箇所は、イエス様が荒野で悪魔の誘惑に遭われた話が出てきます。

 悪魔の誘惑の三つ目はこうです。「また、悪魔はイエスをエルサレムに連れて行き、神殿の屋根の端に立たせて、こう言った。『あなたが神の子なら、ここから下に身を投げなさい。『神は、あなたのために御使いたちに命じて、あなたを守られる。彼らは、その両手にあなたをのせ、あなたの足が石に打ち当たらないようにする』と書いてあるから』」
 三つ目の悪魔の誘惑は、聖書のことばを用いて誘惑するんです。悪夢こそ聖書をよく知ってるんですねえ。これは困ります。ここでする悪魔の誘惑は、みことばの引き算と足し算です。悪魔は神様のことばを付け加えたり、そして引き算したり、文脈を無視したり、「ほら、聖書にこう書いてあるでしょう。あなたの人生そうなっていないでしょう。やっぱり神様なんていないんじゃないの?」 そのように神様からあなたを引き離そうと聖書のことばを用いるんですねえ。

 そして悪魔は、神殿の目がくらむような高さから飛び降りろ、と。瞬間的な度胸試しのことばへとみことばを変化させました。ある種の無茶振りです。これに応えないと・・・。ある刹那的な度胸試しのような誘惑にみことばを変えたんですね。

 男性はもしかすると特にこれに弱いかもしれません。「ほら、飛んでみろ」と言われたら飛んでしまう。「荒野だよ、誰も見てないよ。ばれないよ。本当に神様がいるならば、あなたを止めてくれるから。」 度胸試しのような自分を試すように罪を犯させてくるわけです。

 私たちは日々自分の荒れすさんだ日常の中で神様のことばを作り変えられて、私たちはそのことばに挑発されるということがあります。イエス様こそ十字架で、「神の子どもだったら、そこから降りて来い」と、「そうしたら信じてやるよ。」と人から言われました。イエス様はすぐさまに降りることができたんです。腕をフン!とされると釘は抜けて降りて来られたでしょう。しかしイエス様が降りて来られたら私たちに神の救いはもたらされませんでした。罪からの救いは成し遂げられなかったんです。イエス様は、十字架の上で神様のことばに仕え続けられました。神を神とする戦いをなさったんです。

 私たちもまた悪魔の挑発に乗ってはいけません。本当に大切なものを失ってしまいます。このイエス様の姿勢に倣いましょう。私たちの度胸は罪のために用いるのではない、誰かを愛するために用いていきたいと思います。

     ( PBA制作「世の光」2021.7.22放送でのお話しより )


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■ルカの福音書-67 神があなたを守られる / 大嶋重徳

2022年01月26日 | Weblog

2021.7.21放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、大嶋重徳です。ルカ福音書を順番に読んでいます。今週の4章では、イエス様が荒野で悪魔の誘惑にあわれた話が出てきます。

 悪魔の誘惑は続きます。「また、悪魔はイエスを連れて行き、一瞬のうち世界のすべての国々を見せて、こう言った。『このような、国々の権力と栄光をすべてあなたにあげよう。それは私に任されていて、だれでも私が望む人にあげるのだから。だから、もしあなたが私の前にひれ伏すなら、すべてがあなたのものとなる。」

 ここで悪魔は、「この国々の権力と栄光は私に任されている。」そんなふうに近づいてきました。しかも「これはと思う人にさしあげるのです。」と、こちらの心をくすぐってくるのです。そして、「あなたがもし、私を拝むなら」と条件を出してくるのです。「ちょっとだけでいいから拝みなさい」と。この時悪魔は、神様を拝んじゃいけないなどと言いません。神様を礼拝するなと言われると私たちも「ああ、これは悪魔の仕業だな」と気がつきます。しかし悪魔の誘惑は「神様のこともどうぞ礼拝してください。それは、やめちゃいけない大切なことだよね。」と。しかし「私のこともひれ伏してくるなら」と、神様と共にプラスアルファの誘惑をしてくるのです。

 さらにこの時悪魔は世界を見せました。イエス様の視野の向こう側には貧しい人も、自分の国のローマの支配で悩んでいる人たちも目に入ってきたでしょう。「あなたが、少し私を拝むだけで、すぐに彼らを助けることができるんだよ。国々の一切の権力と栄光があったら、あなたはすぐにでも貧しい人を助けられるでしょ。神の子ならば、早くあの貧しい人たちの助けになりたいだろう。」と声をかけてくるんです。

 お金の問題は切実です。私も学生伝道の働きをしていましたが、一番苦しんだのがお金の問題でした。三十数名のスタッフたちの給与を出さないといけない。来月支払えるだろうか。資金繰りをしていく緊張感はとっても激しいものでした。気がつくとため息をついているわけです。いっそのこと宝くじでも買おうかと思ったこともありました。やがてたどり着いたのはお祈りすることでした。朝に膝まずいてお祈りしていると、妻から「どうしたの? お腹が痛いの?」とかいって言われたり。「お祈りしてるんだよ。」と答えました。

 必要なものは神様が与えてくださると信じることよりも一切の権力と栄光、お金がどれだけあるかの方が頼りに思ってしまうことが人にはあります。でもそこでこそ私たちは神様の守りにすがりましょう。

 神様が今日もあなたを守ってくださいますように。

     ( PBA制作「世の光」2021.7.21放送でのお話しより )


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■ルカの福音書-66 戦い方の秘訣 / 大嶋重徳

2022年01月25日 | Weblog

2021.7.20放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、大嶋重徳です。ルカ福音書を順番に読んでいます。今週の箇所、4章に入ると、イエス様が荒野での悪魔の誘惑にあわれた話が出てきます。

 イエス様は40日間荒野で悪魔の試みにあわれた時、何も食べず空腹を覚えられた、とあります。悪魔はこの機会を逃さなかったのです。悪魔は、人が罪を犯しやすい、誘惑に負けやすい、そういう状況をよく知っています。そして悪魔はイエス様に言うのです。「あなたが神の子なら、石をパンにでも変えたらいいんじゃないか」と。

 私の妻はお腹が減ると機嫌が悪くなります。あの優しかった妻の表情が激変するのです。新婚旅行で沖縄に行きました。私はどうしても食べたいタコライスのお店があったのです。でもなかなか見つからない。だんだんとお腹が減ってきた妻の表情が変わっていきました。ようやく見つけるとそのお店がお休みだったんですね。

 「ごめんね、じゃぁ、何か食べたいものある?」「何でもいい。」「あの店はどう?」「いやだ。」「何でもいいって言ったじゃないか!」大喧嘩です。その後、妻の気に入った店に入って食べ始めると、どんどんと機嫌が良くなっていく。こちらはまだ怒っているんですねえ。「なにどんどん機嫌が良くなっていくんだっ!」すると、「なんで怒ってるの?」。

 人はお腹が減ると怒りやすく、罪を犯しやすいものです。私は寝不足だったりすると、話すことばがぶっきらぼうになったりします。仕事で疲れすぎていると、いつもだったら言わない余計な一言を言いやすい時期や体調というものがあります。

 悪魔はそのような機会を逃さないのです。皆さんが罪を犯しやすい状況とはどんな時でしょうか。怒りがコントロールできない。不安がいつまでたっても消えていかない。愚痴がどんどんと出てくる。そういう時に悪魔は私たちの心に言います。「あなたはそんなことで怒っちゃうの? だめな人だね。」 すると落ち込んだり、腹が立ったり、さらに、罪を罪で重ねさせようと、悪魔は心の荒野をさらに荒れさせようとしてくるのです。

 しかし神様はあなたの体調の悪い時も、お腹が減った時も、必ず必要なものを与えてくださるお方です。

 イエス様は言われました。「『人はパンだけで生きるのではない』と書いてある。」悪魔の手を借りてはいけません。悪魔の思いのまま、神様から離れさせようとする力の欲しいままにされてはいけないのです。悪魔との戦いに勝つ秘訣、それはイエス様の戦い方に鍵があります。今週はこのことを共に学んでいきましょう。

     ( PBA制作「世の光」2021.7.20放送でのお話しより )


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■教会の情熱があなたに / 大嶋重徳

2022年01月24日 | Weblog

2021.7.19放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 大嶋重徳です。今年(※2021年)はラジオ番組「世の光」を放送している太平洋放送協会の創立70周年となります。

 「世の光」はその翌年1952年8月、北日本放送で最初の放送がされました。当初の番組タイトルは「暗き世の光」。宣教師のメッセージを日本語に訳し、当時の学生に読んでもらったというのが最初の番組だったようです。70年近くにわたっての長寿番組はなかなかありません。NHKの紅白歌合戦のラジオ放送が同じく今年70周年だそうです。また、長寿番組として有名なテレビ番組の「徹子の部屋」でも45年です。戦後間もなくの日本で、当時最先端のメディアであったラジオを用いて聖書のことばを伝えたいという日本のキリスト教会の情熱が詰まった番組が開始したのです。

 今年はコロナ渦にあり、なかなか日本全国をお訪ねすることが叶いません。しかしそれまでは「世の光」のリスナーの方々との集まりが開催され、私も全国各地を訪問させていただきました。会場となっている教会の入り口の前で少し迷っているようなお顔で教会を覗き込んでおられる方がおられました。「どうされましたか?」とお声をかけると、「今朝、ラジオ『世の光』を聴いていると、その集まりが自分の家の近所であるとわかったのでここまできたのです。入っていいのでしょうか。」「もちろん大歓迎です!」とお迎えしました。

 岩手では電波が家の中までなかなか届かずに外に出てようやく電波を捕まえて「世の光」を聴いて下さる方や、岐阜のりんご農家の方がりんごへの手入れをしながら「世の光」を聴いて下さったり、その方は集いにたくさんのリンゴを持って訪ねてきてくださいました。

 一番驚いたのは愛知県で、同じ大学で同じ学生寮にいた近藤君が、ある教会の前に貼ってある私の顔写真入りのポスターを見て、見たことある顔だなと思って近寄ると「大嶋じゃないか」と。そして数日後の教会の集まりに後輩たちも連れて教会の集会に来てくれたことがありました。その教会の皆さんも大変喜んで彼らを迎えてくださいました。

 この放送は地域の教会の情熱で作られている番組です。ぜひぜひ皆さんもお近くのキリスト教会をお訪ねください。ラジオを聴いてクリスチャンになられた方がたくさんおられます。また今の最新メディアのSNSやインターネット配信を通じても聖書のことばをお届けしようとしています。今後ともラジオ「世の光」を皆さんお聴きいただけたらと願っています。

     ( PBA制作「世の光」2021.7.19放送でのお話しより )


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■パウロの弁明(その二)とげのあるムチをける / 板倉邦雄

2022年01月22日 | Weblog

2021/7/17放送送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。今日は、「パウロの弁明(その二)とげのある棒をける」という題でお話ししましょう。鋭いとげのついた棒をけりながら足から血を流し傷ついている人を見たら、あなたはどうしますか? パウロの弁明の続きです。使徒の働き26章です。

 「アグリッパ王様。私自身も以前には、ナザレ人イエスの名に逆らって反対の行動を取るべきだと確信していました。そこで多くのキリスト信徒たちを獄中に閉じ込め、死刑か無罪かの裁判の会議では進んで死刑に賛成の一票を投じました。それから、至るところの会堂でしばしばキリスト信徒を罰し、無理やりに神をけがすことばを言わせ、改宗を迫ったりして彼らに対してひどく荒れ狂い、ついに外国の町々にまで迫害の手を伸ばしてまいりました。こうして私はシリアのダマスコまで逃亡したキリスト信徒を追ってまいりました。その途中、真昼でしたが光が天からさして来るのを見ました。その光は太陽よりももっと光り輝いて私と同行者たちを照らしたのです。私は落馬し、同行者たちもみな地面に倒れました。その時です。ヘブル語で私にこう呼びかける声を聞きました。『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。とげのある棒をければ、傷を負うだけである。』  そこで私は『主よ、あなたはどなたですか』と尋ねると、主は言われたのです。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。』」

 パウロ、旧姓サウロはこの時、分かりました。ナザレ人イエスは主なる神であるということです。死からよみがえられた主という名の神であることです。先祖も私も信じている神である主を迫害し逆らっていたことをパウロは知らされました。また人を苦しめることは自分自身を苦しめ傷つけている愚かな行為であることを知らされたのです。神の子イエスを十字架につけたのは私の罪だとパウロは悟りました。

 パウロのことばです。
 「主イエスは、私たちの背きの罪のゆえに死に渡され、私たちが義と認められるために、よみがえられました。」
       ローマ人への手紙4章25節

  (PBA制作「世の光」2021.7.17放送でのお話より )


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東海福音放送協力会へのお問い合せは、 
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ 

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■パウロの弁明(その一)この希望の為に / 板倉邦雄

2022年01月21日 | Weblog

2021/7/16放送送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。今日は、「パウロの弁明(その一)この希望の為に」という題でお話ししましょう。

 私たち、苦難の人生に希望がなかったら生きていけないのです。なぜなら希望を抱いていますと喜びになり、失望に終わることはないからです。いよいよパウロのヘロデ・アグリッパ王の前での弁明が始まりました。使徒の働きの26章に入ります。

 「アグリッパ王様。ユダヤ人たちから訴えられているすべてのことに関して今日、あなたの前で弁明することになったのは私の幸せに思うところであります。あなたはユダヤ人のあらゆる慣例や問題を良く知り抜いておられる方ですから、私の申すことを寛大なお心で聞いていただきたいのです。
 さて私は若い時代には初めから自国民の中でまたエルサレムの都で過ごしてまいりました。その頃の私の生活ぶりはユダヤ人がみんなよく知っているところです。私はユダヤ教の最も厳格な分離主義パリサイ派に属し、その教えに従って生活してまいりました。今私は神が私たちの先祖に約束してくださった希望を抱いているために裁判を受けているのです。私たちイスラエルの十二部族は夜昼熱心に神に仕えてその約束を得ようと望んでいるのです。この希望のために私はユダヤ人から訴えられています。神が死人をよみがえらせるということが、あなたがたはどうして信じられないことと思うのでしょうか。」

 さてパウロの弁明の第一は何でしたか? 私はユダヤ人でユダヤの宗教を熱心に信じる者であったこと。 二、ユダヤ人の先祖の信じる神様が約束してくださった希望を抱いて生活してきたこと。第三、その希望は神が死人をよみがらせて下さるという約束でした。この希望のために私は同胞のユダヤ人から訴えられているとパウロは言っているのです。
 ところで私たちがこの困難な人生で希望をしっかりと心に抱いてまいりますと、そこに喜びが生まれてくるのです。

 聖書のことばです。
 「望みを抱いて喜び、苦難に耐え、ひたすら祈りなさい。」
         ローマ人への手紙12章12節

  (PBA制作「世の光」2021.7.16放送でのお話より )


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■ヘロデ・アグリッパ王の前で / 板倉邦雄

2022年01月20日 | Weblog

2021/7/15放送送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。今日は、「ヘロデ・アグリッパ王の前で」という題でお話ししましょう。使徒の働き25章の後半からは、パウロのヘロデ・アグリッパ王の前での弁明になります。26章の終りまでです。

 さて、ローマ総督フェストゥスの表敬訪問の翌日です。ヘロデ・アグリッパと妻ベルニケは総督フェストゥスの前に出ました。するとフェストゥスの命令によって囚人パウロがその場へ引き出されたのです。

 そこで総督フェストゥスが言いました。
 「アグリッパ王よ、並びにご臨席の諸君。ご覧になっているこの人物は、ユダヤ人たちがこぞって、エルサレムにおいても、またこのカイサリアの地においても、これ以上生かしておくべきではないと私に訴え出ている者です。しかし彼は死にあたることは何一つしていないと私は見ているのだが、彼自身が皇帝に上訴すると言い出したので、彼をローマに送ることを決めました。ところがこの男について皇帝陛下様に書き送る確かなものが何一つないので、私はこの男を、アグリッパ王よ、あなたの前に引き出して取り調べをした後、上申書の材料を得ようと思います。囚人を送るのにその告訴の理由を示さないということは不合理だと思えるからです。」

 するとヘロデ・アグリッパ王はパウロに向かってこう言いました。「それでは、お前自身のことを話しても良いぞ。」

 そこでパウロはアグリッパ王に向かって弁明することになります。

 ところでヘロデ大王は、イエス様がベツレヘム村で生まれた時、ベツレヘム地方の二歳以下の男の子を全部殺させてしまった残酷な人でした。そしてヘロデ・アンティパス王は兄ピリポの嫁であるヘロデヤを横取りして、その不倫関係をバプテスマのヨハネに指摘されたため、ヨハネを投獄の末、殺害してしまいました。そして今、ユダヤの三代目の王様ヘロデ・アグリッパはパウロの弁明を通してイエス・キリストの十字架と復活に直面することになります。

 私たちも人生のどこかでイエス・キリストと直面することになるのです。


  (PBA制作「世の光」2021.7.15放送でのお話より )


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