♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■クリスマスの喜び / 木田博文

2021年12月31日 | Weblog

2021.12.24放送

 世の光の時間です。日向キリスト教会牧師の木田博文です。
今日は嬉しいクリスマス・イヴの日です。今でこそ世界の人たちがイエス・キリストの誕生を喜んでいますが、最初に喜んだ人たちは身分も低く人々から疎外されていた羊飼いたちでした。

 神の御使いが彼らに現れ、「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉桶のなかに寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたへのしるしです。」と告げました。この時、天においては神の御使いが「いと高き所で、栄光が神にあるように。地の上で、平和がみこころにかなう人々にあるように。」と歌いました。

 羊飼いたちは早速出かけ、飼葉桶に寝ている乳飲み子を探し当てます。羊飼いたちは、見聞きした事がすべて本当だったので神をあがめ、賛美しながら帰っていったのです。

 クリスマス、それは神の真実、神の愛、神の救いを感謝し、神をほめたたえることではないでしょうか。

 皆さんに「瞬(まばた)きの詩人」と言われた水野源三さんを紹介します。彼は9歳のときに赤痢から高熱が続き、脳膜炎にかかります。手足が不自由になり、話すこともできなくなりました。一人の牧師との出会いから神様の愛を知り、イエス・キリストを救い主として信じました。それから彼は、お母さんの助けを得ながら五十音表を使い、瞬きで自分の意志を表現し、神様をたたえる詩を作るようになりました。

 水野さんは次のような詩を残しています。
 「一度も高らかにクリスマスを喜ぶ賛美歌を歌ったことがない。
  一度も声を出してクリスマスを祝う挨拶をしたことがない。
  一度もカードにメリー・クリスマスと書いたことがない。
  だけど だけど 雪と風が叩く部屋で 心の中で歌い
  自分自身に挨拶をし まぶたの裏に書き
  救いの御子の降誕を御神に感謝し 喜び祝う。」

 水野さんに神への賛美をもたらせたのは救い主イエス様に出会ったからです。イエス・キリストはあなたを救い、大きな喜びを与えてくださる救い主です。

      (PBA制作「世の光」2021.12.24放送でのお話しより)

 ***

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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■言(ことば)は命 / 山口英希

2021年12月30日 | Weblog

2021.12.23放送

 皆さん、おはようございます。本日、番組を担当する宮崎県宮崎清水町教会の牧師山口英希です。

 コロナ禍の時代、失われたものは感染による人のいのちに始まり、健康、仕事、収入、人との会話・・・数え上げればきりがありません。「生きるとは?」「いのちとは?」そう問い続ける日々ではないでしょうか。

 世界で初めのクリスマス、私たちに与えられたものは神のことばでした。人が生きるために最も必要なものが示されたのです。

 聖書のことば
 「万物は言(ことば)によって成った。言によらずに成ったものは何一つなかった。言の内に成ったものは命であった。この命は人の光であった。」

 神のことばには希望を持てずに生きる人々にいのちを吹き込む力があります。事実、二千年前に、神のことばとして私たちの間に来られたキリストのことばは、社会から疎外された者、医療から見放された者、物乞いとなって自暴自棄になった者に届くことばとなり、信じる者のいのちとなられました。

 私たちはことばを必要とする存在なのです。声をかけられ、「愛している」と、「あなたが必要だ」と言ってほしいのです。そのことばだけで不思議と希望が湧くのです。

 私自身、両親の離婚から家庭も自分も崩壊しかけた人生の場面で、神のことばにしがみついて生きる母がいのちがけで兄、妹、私の子ども三人を守ってくれた姿にキリストを見、聖書のことばが自分に語られている愛のことばだと分かるようになり、救われました。
 聖書のことば
 「光は闇の中で輝いている」

 大切なものを失った方々にかけることばは正直見つかりません。しかし、いのちとなることばを一緒に探し続けることはできます。いのちの光は闇の中に輝いています。
先が見えない今だからこそ見えるもの、見るべきものに心を向けませんか?

 クリスマスはクリス=キリスト、マス=礼拝です。町の賑わいによって暗闇に追いやられているキリストのことばが、あなたの中で今日もっとも価値あるものとされますように。

      (PBA制作「世の光」2021.12.23放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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■救い主は生まれた / 荒平大輔

2021年12月29日 | Weblog

2021.12.22放送

 宮崎北聖書キリスト教会の牧師の荒平大輔といいます。今日はルカの福音書2章イエス・キリスト誕生の場面からお話しさせていただきます。

 初代ローマ皇帝アウグストゥスの時代、住民登録があった時のこと。ヨセフとマリヤはガリラヤの町ナザレからユダヤのベツレヘムに登録に行きました。南へ約100キロ、三日ほどの旅です。

 当時の人々が結婚する年齢は男性が20歳ぐらい、女性が14歳ぐらいと言われています。いつ生まれるかわからない身重の若い二人の旅。到着しても宿屋はいっぱいで、彼らは家畜小屋に寝泊まりすることになりました。マリヤはそこで月満ちて出産し、生まれた赤ちゃんは飼葉桶・家畜の餌箱に寝かされました。

 この最初のクリスマスの出来事から今日皆さんにお伝えしたいことは、これが事実であるということです。作り話ではなく本当にあったこと。初代ローマ皇帝の時代、若い貧しい夫婦のもとに事実イエス・キリストは生まれたということです。

 ですから、どんなに暗闇と思えるようなことがあっても神の希望は事実すでに与えられたということ。神はこの世をお見捨てにならないで、神のひとり子をお与えになり、このイエス・キリストを通して、どんな罪人も救われるようにしてくださったということです。

 以前、私はどうしてこのイエス・キリストと自分が関係あるのかと思っていました。しかし、まぎれもなく、神の赦し、神の救いを必要とするものであることを知りました。自分の物差しでしか物事を考えることをしない貧しい心、常に人より自分の満足を優先させる汚い心があることに気づかされました。

 あなたの人生には神の救いは必要ないでしょうか? ぜひこのクリスマス、お近くのキリスト教会へ足を運んでいただき、神からのギフト、イエス・キリストの救い、真実な神の愛を受け取っていただきたいと願います。

      (PBA制作「世の光」2021.12.22放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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■神様が目を留めてくださる / 浅野 謙

2021年12月28日 | Weblog

2021.12.21放送

 おはようございます。今日は宮崎にあります霧島キリスト教会の牧師浅野謙がクリスマスのメッセージをお届けします。

 この喜びの知らせは思いもかけないところに知らされるものかもしれません。今まさに暗闇の中にいると思われているあなたにです。病で倒れているあなたにです。歳を重ねて思い通りにいかなくて葛藤を覚えているあなたにです。心配になっているあなたにです。「自分は罪な人間だなあ」と思っているあなたにです。

 イエス様の母となるマリヤはイエス様のことを天使から知らされます。思いもかけなかったことでしょう。それでもマリヤは祈るんです。賛美するんです。
 「私のたましいは主をあがめ、私の霊は私の救い主である神をたたえます。この卑しいはしために目を留めてくださったからです。」
 
 神様が目を留めてくださる。・・・「なんで私?」と思っていても、「自分はだめだあ」と思っていても、神様が目を留とめてくださるなら大丈夫。

 このクリスマス、プレゼント、物がもらえないかもしれない。また反対に、プレゼント、物にあふれているかもしれない。物は私たちに目を留めてはくれません。神様が目を留めてくださる。あなたのことをわかって、あなたの最善を願い、そんなあなたを助けたい、救いたい、生かしたい、と神様が目を留めてくださる。・・・なんという幸いでしょうか。その証として私たちのあいだに、あなたを救うためにイエス様が生まれてきてくれた。このことがクリスマスの喜びなのです。

 この喜びを心で受け取っていただきたいのです。イエス様を心にお迎えしていただきたいのです。イエス様を信じていただきたいのです。

 神様から届けられた喜びを持って今日このクリスマスをこれからの人生を生きていくのです。

      (PBA制作「世の光」2021.12.21放送でのお話しより)

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■恵みのプレゼント / 印 慶子

2021年12月27日 | Weblog

2021.12.20放送

 世の光の時間です。今日は宮崎で牧師をしています 印  慶子が担当いたします。

 もうすぐクリスマスですね。クリスマスにはケーキを食べ、誰かにプレゼントを渡したりすることでしょう。この状況は誕生日と同じですよね。そうです。クリスマスはイエス・キリストの誕生日です。

 イエス様のお母さんになった女性の名はマリヤ。彼女はおそらく10代の若い女性でした。彼女には許婚(いいなずけ)がいましたがまだ結婚しておらず、ましてや妊娠する覚えなどありませんでした。それなのに突然天使が現れ、「おめでとう」と言われたのです。

 マリヤは驚きと不安でいっぱいだったと思います。しかも天使は続けて「恵まれた方」と言いました。「子どもを産む。・・・それが神の子だと言われても信じられない。世の中で自分は後ろ指をさされるだろう。こんなことを喜ぶなんてとてもできない。」と叫びたかったかもしれません。

 それでも彼女は天使が次に言った「神にとって不可能なことは何もありません。」ということばを受けて、「あなたのおことばどおり、この身になりますように。」と、つまり「はい」と答えています。

 マリヤさんがここでそう言えたのは、いつも神様に祈り、神のことばを信じていたからです。

 クリスマス、それはイエス様の誕生日。通常なら誕生した人がプレゼントをもらう日です。でもイエス様は私たちのプレゼントとしてこの地上に来てくださいました。

 プレゼントをもらうと嬉しいですよね。ましてそれが私たちにとってとても必要なものだったらなおさらです。「神にとって不可能なことは何もありません。」というのは死も乗り越えて復活する力を持ち、自分のいのちを投げ出してまでも私たちを助けたいという神様の愛がいっぱい詰まったプレゼントなのです。

 そのお方を宿すマリヤさんに天使は「恵まれた方」と言いました。イエス様を知りたい、信じてみたいと思う皆さんにも神様は愛がいっぱい詰まった恵みのプレゼントを与えてくださいます。このクリスマス、主イエス・キリストという最高のプレゼントを受け取っていきませんか? 

 良きクリスマスの一週間となりますようお祈りいたします。

      (PBA制作「世の光」2021.12.20放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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■私たちの喜び / 関根弘興

2021年12月25日 | Weblog

2021.12.18放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。

 イエス・キリストはベツレヘムの家畜小屋でお生まれになりました。 誕生の最初に駆けつけたのは羊飼いたちでした。そして暫くしてそのあとに来たのは東方の博士たちでしたね。彼らはそれぞれがイエス様を礼拝し、喜びながら帰っていきました。

 そして聖書に記されている最初のクリスマスから、およそ2000年以上の歴史が流れました。そして2021年もこうしてクリスマスを迎えようとしているのです。毎年毎年、欠かすことなくクリスマスはやってきます。クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝いする時ですが、少し考えると不思議ではありませんか? なぜなら、誕生をお祝いするのはその人が生きている時だけですよね。

 私は12月が自分の誕生日なんですけれど、12月の自分の誕生日になると私の誕生日を知っている方は「誕生日おめでとう」とお祝いのことばをかけてくれます。でも私が死んでしまったらどうでしょう? 誕生日が来ても、「誕生日おめでとう」とは誰も言いませんよね? でもイエス様の誕生をお祝いするクリスマスは毎年欠かさず行なわれています。なぜでしょうか? それはイエス・キリストは死んでしまった昔の人ではないからです。

  聖書が私たちに伝えている素晴らしいメッセージは、2000年前にお生まれになった救い主イエス様は、すべての人の罪を背負って身代わりとなって十字架につけられ死なれたけれど、三日目に復活され今も生きておられる、ということをはっきりと伝えているのです。つまりイエス様は死んでしまった昔の人でこの方は大変良いことをして素晴らしいことを語りになったんですけどお墓に葬られたままなんですよ、ということではクリスマスをお祝いするなんていうことはとても滑稽になってしまうわけです。しかしこの方は今も生きていて、信じる一人ひとりに救いを与え、希望を与え、生きる道しるべとなってくださるなら、クリスマスは大きな喜びをもってお祝いする一時となるのです。

 聖書には、ヘブル人への手紙7章25節に、「イエスは、いつも生きていて、彼らのためにとりなしをしておられるので、ご自分によって神に近づく人々を完全に救うことがおできになります。」と約束されている、その通りです。だからクリスマスは私たちにとっても大きな喜びなのですねえ。 

      (PBA制作「世の光」2021.12.18放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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■博士たちの喜び / 関根弘興

2021年12月24日 | Weblog

2021.12.17放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。

 イエス様はベツレヘムの家畜小屋でお生まれになりました。イエス様が誕生した時、最初に駆けつけたのは羊飼いたちでしたね。そしてしばらくしてそのあとに来たのは東方の博士たちでした。

 東方の博士たちは星の動きを観察している人たちでした。ある時、不思議な星が出現したのです。ああこれは偉大な王様が生まれたしるしに違いないと考え、この方を礼拝しに行こうとユダヤの地へと出発しました。長い道のりを旅し、彼らはエルサレムの王宮にやってきました。

 しかし王宮にいたヘロデ王様は大いに戸惑い恐れたのです。エルサレムの王宮にはイエス様はいませんでした。東方の博士たちは、救い主はベツレヘムで生まれるということを聞き、ベツレヘムへと向かっていったのです。彼らは星に導かれながら遂に幼子イエス様の所に辿り着いたのです。東方の博士たちは幼子イエス様に出会うと、黄金、乳香、没薬を捧げて、喜びながら帰っていきました。

 クリスマスは何かのプレゼントを貰う時だと考える人がいますが、東方の博士たちの姿はそれとは全く違いますねえ。彼らはイエス様を礼拝し、自分たちが持ってきた高価なものをささげたのです。そしてヨセフとマリアにとってこれらの物は大いに役立ったはずです。なぜなら、偉大な王が生まれるということを博士たちから聞いたヘロデ王様は自分の王座を脅かすかもしれない幼子を抹殺しようと考え、ベツレヘムとその近辺にいる二歳以下の男の子を虐殺するというとんでもないことを行ったのです。ヨセフたちはそのヘロデ王の剣から逃れるために、幼子イエス様と共にエジプトに避難し、ヘロデ王が死ぬまでエジプトに滞在することになりました。そのエジプトでの生活のために博士たちが下げた黄金や乳香、没薬が大いに役立ったはずです。

 ヘロデの剣はイエス様をエジプトに追いやりました。当時の宗教指導者たちは、救い主が生まれる場所を知っていたのに礼拝しようともしませんでした。でも彼らの上にも星は輝いていたんですよね。そしてあなたの上にも聖書のことばが星のように輝き、イエス・キリストのもとに導こうとしていることを知っていますか?

 このクリスマス、あなたが救い主イエス・キリストの元に辿りつく素晴らしいクリスマスとなることを心から願っています。

      (PBA制作「世の光」2021.12.17放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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■羊飼いたちの喜び / 関根弘興

2021年12月23日 | Weblog

2021.12.16放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。
 今週はクリスマスの出来事からお話しをしています。

 聖霊によって救い主を身ごもったマリヤ、そして許嫁の夫ヨセフは、ベツレヘムに向かうことになりました。それはマリヤがちょうど産み月が近づいていた頃、ローマ政府が人口調査をせよという命令を出したからでした。それも現地登録ではなく本籍地登録の命令でした。彼らはダビデの血筋だったのでベツレヘムに行って登録をする必要があったのです。およそ100キロ以上の道のりを旅するわけですから身重のマリヤにとっては大変つらい、命の危険と隣り合わせの旅であったはずです。そしてベツレヘムに着くとすぐに陣痛が始まり、家畜小屋でイエス様はお生まれになりました。

 さて、最初に幼子イエス様の元に駆けつけたのは一体誰でしょう? 当時、社会からほとんど相手にされていなかった羊飼いたちでした。一国の君主が生まれたとなれば政府の高官や貴族たちがこぞって表敬訪問にやってくるでしょう。しかしイエス様の元にやってきたのは、社会に対して発信する力など何一つないような貧しい羊飼いたちだったのです。
 
 どうして羊飼いたちは幼子イエス様の元にくることができたのでしょう? それは羊飼いたちが羊の群れの夜番をしていた時のことでした。突然まばゆい光の中から御使いがこう語ったのです。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」(ルカ2章10~12節)

 羊飼いたちはびっくりしました。なぜなら御使いが、「あなたがたのために救い主がお生まれになった」と語ったからです。当時、社会からは軽蔑されていた羊飼いたちが「あなたがたのために救い主が生まれたんですよ」と聞いたのですから大きな喜びだったはずです。

 クリスマスのメッセージは「あなたがたのために」、いや、「あなたのために」救い主が来てくださった、という素晴らしいメッセージです。だからこのメッセージが届けられたのなら喜んでキリストのもとに行けばいいのですね。 

      (PBA制作「世の光」2021.12.16放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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■マリヤの苦悩 / 関根弘興

2021年12月22日 | Weblog

2021.12.15放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。
 今週はクリスマスの出来事からお話しをしています。

 イエス・キリストの誕生の経緯は新約聖書の福音書に記されていますが、ルカの福音書には、イエス様を宿した母マリアのことが詳しく記されています。

 さて、マリヤはガリラヤ地方のナザレという町に住んでいました。マリヤは特に学問があるわけでなし、財産があるわけでなし、名声があるわけでもありませんでした。そんなマリアに突然、御使いが現れて、こう告げたのです。 「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」(ルカ1章28節)と。マリヤは戸惑ってしまいました。

 すると御使いはさらにこう言いました。「恐れることはありません、マリア。あなたは神から恵みを受けたのです。見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。」(ルカ1章30、31節)
 
 マリヤは答えました。「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。私は男の人を知りませんのに。」(ルカ1章34節)と答えると、御使いはこう告げました。
 「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。」(ルカ1章35節)と告げたのです。

  マリヤにとってこれは大変ショッキングな知らせでした。まだ結婚していないのに身ごもって男の子を産むというわけですから。マリヤはそのことばを聞いて、色々な不安がよぎったことでしょう。そんなことがあるのだろうか? 不可能だ、考えられない。許嫁のヨセフがこのことを聞いたらどう思うだろう、信じてくれるだろうか。世間はきっと私をふしだらな女というだろう。石で打ち殺されるかもしれない。・・・ そのように様々な思いが浮かんだはずです。

 しかし彼女は御使いが語ることばを聞きました。それは、「神にとって不可能なことは何もありません。」(ルカ1章37節)ということばでした。

 彼女は勇気をもってこう告白しました。「あなたのおことばどおり、この身になりますように。」(ルカ1章38節)と。

 クリスマスは華やかで美しいイルミネーションが飾られます。しかしイエス様の誕生はマリヤの大きな苦悩と勇気ある決断から始まったのですねえ。

 人は自分の力で永遠の救いを得ることなどできません。しかし「神に不可能なことは何もない」と言われる神様の大きな愛の中で、クリスマスの出来事は成就していったのです。

      (PBA制作「世の光」2021.12.15放送でのお話しより)
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■暗闇を照らす光 / 関根弘興

2021年12月21日 | Weblog

2021.12.14放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか、関根弘興です。
 今週はクリスマスの出来事からお話しをいたします。

 イエス・キリストの誕生は新約聖書の福音書に記されていますが、ヨハネの福音書は独特な表現でイエス様の誕生を記しています。
  「この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」
         ヨハネの福音書 1章4節から5節

 イエス・キリストは「すべての人を照らすまことの光」(ヨハネ1章9節参照)として来てくださいました。
 しかし私たちは光に照らし出されることを時々嫌うことがありますね。 考えてみてください。自分の心が照らされ明らかにされたらどうでしょう? 見たくないもの、いや見せたくないものが照らし出されるとするなら、それはごめんだなあと考えても無理はありません。
 光に照らされるということは自分の本当の姿を、より鮮明に見ることに繋がるわけです。でももし私たちの心が照らされ、私たちが自分を素直に見つめるなら、イエス様は暗闇を取り除くだけではなく、あなたの道筋を照らす光ともなってくださるのです。

 夜、車を運転するときライトを点灯しないで走るなんていう事は決してしませんよね? なぜならそれはとても危険な行為だからです。同じように私たちの人生にも足元を照らす光・ライトは必要ですね。あなたの車に付いているライトは遥か目的地まで瞬時に照らし出すことのできるそんなライトですか? いやあそんなライトはどの車にもついてはいませんよねえ。わずか50m、100m先を照らすだけです。でも目的地に行くためにはそれで充分です。

 あのエルサレムの神殿で救い主を待ち望んでいたシメオンという人は、幼子イエス様を抱きかかえて、こう言いました。「この方は異邦人を照らす啓示の光だ」と。そうなんです。イエス・キリストは私たちのゆくべき道を照らし、歩むべき道を示す啓示の光として来てくださいました。イエス様は聖書のことばを通してあなたの足もとを照らし、人生を導いてくださるお方です。

 私たちは将来が分わからない、先が分からない、という不安を持ちます。しかし安心してください。私たちを導く光なるイエス様がいてくださるから、私たちは与えられた人生の旅を歩み続けることができるのです。 

      (PBA制作「世の光」2021.12.14放送でのお話しより)
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