2010/11/30放送
世の光の時間です。 お元気でお過ごしでしょうか。 関根弘興です。
ま、今を生きる私たちに何かこう空しさのようなものを与えてしまうことが幾つかあると思うんですね。
それは、第一は、物です。 もちろん私たちはたくさんの物に囲まれて、これはとても大切ですよね。 でも時々、物質優先の世界ではたくさんの物を持っていることが人生の勝利者だと勘違いする人もいますし、物の多さがその人の価値を高めるかのように錯覚する人もいますね。 そしていつの間にか、人間そのものもまるで商品化されるかのように格付けされてしまうなんてということがある訳です。
そして二番目は、点数ですね、点です。 先日あるテレビのインタピューの番組で、「あなたの今迄の人生に点数をつけるとしたら何点ですか?」と質問されていました。 ま、何でも点数にすることは私たちは好きですよね。 でも私たちの人生を本当に点数で例えるとすると、高ければいいですけれど、低いと何か自分なんて価値がないのかなって思ってしまいますよねえ。
第三は、核です。 今、世界の流れは核兵器廃絶に向けて進んでいると言われます。 しかし残念ながら、この地球を何個も吹き飛ばすことのできる核兵器は存在していますよね。 ひとたび人間の愚かさが暴走すれば、世界の終末はすぐにもたらされてしまうでしょう。 そう考えると、いくら頑張ったって所詮この世界が終わったら空しいじゃないですか、というような虚無感が漂うこともある訳です。
さて私たちはこうした時代にどのように生きていけばいいんでしょうか。
その第一は、あなたそのものは決して比べることのできない、点数では計れない大切な存在であるということを聖書から知るということです。
イエス・キリストは、「たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。」(マルコの福音書 8章36節)と言われました。 そして天地を創造された神様はあなたを御覧になって「わたしの目には、あなたは高価で尊い。」(イザヤ書 43章4節)と語っているんですねえ。
ですから、まず知っていただきたいのは、あなたの存在そのものに価値があるのだ、大切なのだ、ということです。
第二は、あなたを永遠まで守り導く方がいる、ということです。
イエス・キリストはこう言われました。 「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」(ヨハネの福音書 14章6節) イエス・キリストは大胆なことをおっしゃったんですねえ。 「わたしこそ道だ、わたしを通してでなければ父のみもと・・・まさに天国へ至る道はないのだ」とおっしゃったんですね。 あなたの人生はこのイエス・キリストの手の中に握られていくときに、天国へ至るまで保障されていくのです。
(PBA制作「世の光」2010.11.30放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。
世の光の時間です。 お元気でお過ごしでしょうか。 関根弘興です。
ま、今を生きる私たちに何かこう空しさのようなものを与えてしまうことが幾つかあると思うんですね。
それは、第一は、物です。 もちろん私たちはたくさんの物に囲まれて、これはとても大切ですよね。 でも時々、物質優先の世界ではたくさんの物を持っていることが人生の勝利者だと勘違いする人もいますし、物の多さがその人の価値を高めるかのように錯覚する人もいますね。 そしていつの間にか、人間そのものもまるで商品化されるかのように格付けされてしまうなんてということがある訳です。
そして二番目は、点数ですね、点です。 先日あるテレビのインタピューの番組で、「あなたの今迄の人生に点数をつけるとしたら何点ですか?」と質問されていました。 ま、何でも点数にすることは私たちは好きですよね。 でも私たちの人生を本当に点数で例えるとすると、高ければいいですけれど、低いと何か自分なんて価値がないのかなって思ってしまいますよねえ。
第三は、核です。 今、世界の流れは核兵器廃絶に向けて進んでいると言われます。 しかし残念ながら、この地球を何個も吹き飛ばすことのできる核兵器は存在していますよね。 ひとたび人間の愚かさが暴走すれば、世界の終末はすぐにもたらされてしまうでしょう。 そう考えると、いくら頑張ったって所詮この世界が終わったら空しいじゃないですか、というような虚無感が漂うこともある訳です。
さて私たちはこうした時代にどのように生きていけばいいんでしょうか。
その第一は、あなたそのものは決して比べることのできない、点数では計れない大切な存在であるということを聖書から知るということです。
イエス・キリストは、「たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。」(マルコの福音書 8章36節)と言われました。 そして天地を創造された神様はあなたを御覧になって「わたしの目には、あなたは高価で尊い。」(イザヤ書 43章4節)と語っているんですねえ。
ですから、まず知っていただきたいのは、あなたの存在そのものに価値があるのだ、大切なのだ、ということです。
第二は、あなたを永遠まで守り導く方がいる、ということです。
イエス・キリストはこう言われました。 「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」(ヨハネの福音書 14章6節) イエス・キリストは大胆なことをおっしゃったんですねえ。 「わたしこそ道だ、わたしを通してでなければ父のみもと・・・まさに天国へ至る道はないのだ」とおっしゃったんですね。 あなたの人生はこのイエス・キリストの手の中に握られていくときに、天国へ至るまで保障されていくのです。
(PBA制作「世の光」2010.11.30放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。