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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■臆病でも大丈夫 /阿部頼義

2025年08月13日 | Weblog

2025/5/14放送

 「世の光」の時間です。私は神奈川県海老名市にあるグレースガーデンチャーチ牧師の阿部頼義です。
 今日は、「臆病でも大丈夫」というテーマで聖書からメッセージをお届けします。

 私たちは人間ですから、時に弱気になったり落ち込んだりすることがありますよね。職場での人間関係に疲れたり、相手から嫌なことを言われたりして、職場に行きたくないと思うことだってあるはずです。

 聖書に出てくるギデオンという人物も弱気になり、現実逃避の中で密かに暮らしていた人物でした。彼は元々戦士だったのですが、敵から逃れて細々と生活していたのです。聖書を読むと、この時彼は戦場ではなく隠れた場所で小麦を打っていた、と書いてあります。

 彼は相手の強さに圧倒され、自信を喪失し、本来いるべき場所、本来やるべきことから逃げていました。
 しかし神はそのような臆病なギデオンに、「力ある勇士よ、神である私があなたとともにいる」(士師記6章12節)と語られたのです。

 ここには、二つのメッセージが込められています。
 まず神は、(ギデオンは)「力ある勇士」だと励ましている、つまりギデオンの潜在能力を認めているんですね。ギデオンにとっては、自分が戦士であることを思い起こすことばだったのだろうと思います。

 そして二つ目は、「神があなたと共にいる」というメッセージです。「あなたは一人じゃない。倒れた時にあなたを支えている神があなたのそばにいるんだよ」と、慰めのメッセージを語っているのです。

 ギデオンはこのことばを聞いた後、いきなり誇り高き戦士に変わったわけではありません。むしろ弱気で臆病なままでしたが、信仰によって神に信頼するものへと変えられていったのです。

 皆さんの人生の中でも、時には失敗を恐れて臆病になったり、自分の殻に閉じこもったりすることがあるのではないでしょうか。そのような期間が必要な時もあるでしょう。
 でも、神はそのような時にも、「わたしはあなたとともにいる、臆病なままのあなたでいいから、わたしに信頼しなさい」と語ってくださっているのです。

 あなたもそんな神に信頼してみませんか? 今日も皆さんの上に神様の励ましがあるようにお祈りします。


    ( PBA制作「世の光」 2025.5.14放送でのお話しより )


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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