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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■想像以上に素晴しい

2011年01月01日 | Weblog
2011/1/1 放送

 2011年1月1日、今年最初の世の光の時間です。 新年明けましておめでとうございます。  山中直義です。 

 今日は「想像以上に素晴しい」と題してお話しをさせていただきます。

 ある時イエス・キリストは次のことばを語られました。 新約聖書マルコの福音書12章35節からのことばです。

 「律法学者たちは、どうしてキリストをダビデの子と言うのですか。・・・ダビデ自身がキリストを主と呼んでいるのに、どういうわけでキリストがダビデの子なのでしょう。

 このことばは、イエス・キリストが与えてくださるものは人の想像や願いよりはるかに優って素晴しいということを教えています。

 律法学者をはじめとする当時の人々が思い描いていた救い主像とはダビデの子であったと言います。 もし救い主が到来するというのであれば、その人物はあの英雄ダビデと同じことをしてくださるに違いない。 あらゆる外敵を退け、社会的な秩序を与え、経済的にも豊かにしてくださる、それこそが救い主に違いない。 当時の人々はそう考えていたようです。 

 では私たちはどうでしょうか。 健康で人間関係にトラブルがなく、経済的にも安定して過ごすことができる、それこそが神様が与えてくださる恵み・祝福であると信じ、そんなことばかりを願い求めてはいないでしょうか。

 あのダビデ自身はやがて到来するまことの救い主イエス・キリストを「主」---すなわち私よりもはるかに優れた方--- と呼んでいました。 ダビデ自身が実現したあらゆる良いことよりも、はるかに優れて素晴しいことをしてくださる、それこそがまことの救い主イエス・キリストなのだということです。 

 そしてイエス様が実際に成し遂げてくださったことは、まさにそうでした。 十字架と復活による罪の赦し、そして神と私たちとの交わりの回復。 私たちのあらゆる想像や願いをはるかに上まって素晴しい祝福をイエス様は与えてくださるのです。 

 新しい年があなたの想像をはるかに超えた素晴しい年となるように。 あなたもぜひこの救い主イエス・キリストを信じてみませんか。 

       (PBA制作「世の光」2011.1.1放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として 
http://yonohikari.biblica.info 

が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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  郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会   まで

  お問い合わせは、
  電話 052-762-2196 東海福音放送協力会へ
            (自由ケ丘キリスト教会内)



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