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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■人生の旅を安全にする条件 /羽鳥頼和

2011年01月26日 | Weblog
2011/1/26放送

 いかがお過ごしですか? 羽鳥頼和です。番組をお聴きくださりありがとうございます。

 イスラエルの民はエジプトを脱出して荒野を40年間も旅しました。その旅の記録が旧約聖書の民数記に記されています。

 その民数記の9章15節16節に
幕屋を建てた日、雲があかしの天幕である幕屋をおおった。それは、夕方には幕屋の上にあって火のようなものになり、朝まであった。いつもこのようであって、昼は雲がそれをおおい、夜は火のように見えた。」とあります。

 ここでの「幕屋」とは神様を礼拝するところです。その幕屋を雲が覆うということは、そこに神様がおられるということを表しています。荒野を旅するイスラエルの民のところに朝から晩まで雲があったということは、一日中いつも神様がイスラエルの民とおられたということなのです。

 そして続く民数記9章の17節には
雲が天幕を離れて上ると、すぐそのあとで、イスラエル人はいつも旅立った。そして、雲がとどまるその場所で、イスラエル人は宿営していた。」とあります。
 イスラエルの民は神様とともに旅をすることができたのです。

 民数記9章18節ではこのことを「主の命令によって、イスラエル人は旅立ち、主の命令によって宿営した。」と表現しています。イスラエルの民は神様の命令に聞き従ったのです。

  このようにイスラエルの民が神とともに、神の言われることに聞き従いながら歩むとき、民は安全に旅をすることができたのです。

 この聖書から分かることは何でしょうか。それは人生という旅を安全にそして安心して歩むための条件です。
 その条件とは第一に、いつも神様がともにいてくださること。そして第ニに、人が神様のことばに聞き従うことであるということです。

 キリスト教会では神様の教えを学んでいます。あなたも神様の教えを聞くために、そして幸せな人生を歩むために、教会にいらしてください。

  ( PBA制作「世の光」2011.1.26放送でのお話より )

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が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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東海福音放送協力会へのお問い合せは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ

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