19、20日の2日にわたり、警察常任委員会の管内調査で阪神地区の14の警察署、施設などを調査した。
神戸水上署では、生田署、葺合署の調査を行い、その後警察船舶の視察を行った。、また、ポートアイランドでは環状交差点ラウンドアバウトの視察を行った。20日、西宮市の甲子園浜で管区機動隊訓練を視察した。炎天下、重装備での基本動作の訓練や緊急援助隊の機具を使った訓練では、隊員の治安維持と人命救助の使命遂行の高い士気が伝わってきた。芦屋市にある県警察学校でも猛暑にめげす勉強、訓練に励む学生の姿があった。
各警察署では、署状概況、課題と今後の取り組みについて説明を受け、質疑を行った。自転車事故、特殊詐欺、人身安全関連(ストーカーやDV、虐待等)などについて各署の取り組みの状況を調査することができた。