百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

79回目の終戦の日 慰霊の一日 6700人が回答 

2024年08月16日 05時10分19秒 | 日記

 

 15日(木)、今日は終戦の日。また、母の命日でもあり、一日が慰霊の日だった。

 朝、加東市社の市街地の南端、明治館の広場にある旧社町の忠魂碑で、英霊の御魂に感謝と慰霊の祈りを捧げた。この忠魂碑の両脇に建つ英霊尊名碑には、母方の叔父2人の名も刻まれている。郷土から出征され、戦没、戦病死された英霊の御魂に護られて今、祖国と郷土の平和と繁栄がある。それはまさに英霊の尊い犠牲の上に築かれているものだ。続いて、佐保神社に参拝。郷土兵はこの神前で出征、凱旋の奉告をした。今は護国の神々となって郷土の平和と繁栄を護って下さっている。そして、持寶院大師殿へ。日本一の木像弘法大師像に感謝の祈りを捧げた。

 母の命日であり、仏壇のご先祖の霊にお経をあげ、夕方、日が沈む頃に社地区の墓地の一つ、中ざんまい墓地の一角に設けられた精霊送りの場所に行き、ご先祖の霊を見送った。小さい頃は、社の北を流れる千鳥川に架かる橋からお供え物を川に流していた。今は線香とお経をあげるだけになっている。

 正午には、日本武道館で行われた全国戦没者追悼式のテレビ中継を視ながら、祈りを捧げた。そして、夜、加東市上滝野地区の夏まつりに参加し、ご挨拶を申し上げ、踊りの輪の中に入って、先祖供養と地区発展を祈った。コロナ禍の間は中止され、昨年は台風7号の影響で中止されていた夏まつりが6年ぶりに復活した。新しいダンスのような踊りも加わり、地区の老若男女が集い夏の夜の一時を楽しんだ。中天には半月が光り、涼しい風が五峰山から吹いていた。

 朝、そして、夕方、夜も出会った人と県政問題の話題になった。職員アンケートは昨日で締め切られ、約6700人からの回答があったという。7割の職員が回答しており、文書告発問題への関心が高いことを示している。内容は分からないが、今後、整理され、百条委員会で報告される予定だ。出会った人との会話でも、新聞、週刊誌、ネットなどでの情報に関心が高く、特に知事の対応、姿勢への批判の声を多く聞く。岸田首相の続投断念報道もあり、関心は自民党総裁選へと移っている。知事問題、自民党総裁選、そして衆議院総選挙と、選挙の季節へと変わりつつある。


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