百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

真夏のドッジボール大会 百条委員会の説明 

2024年08月05日 04時43分26秒 | 日記

 

 4日(日)、今日も朝から猛暑だった。午前9時30分から、加東市河高にある滝野総合運動公園体育館スカイピアで、加東市子ども会育成連絡協議会の第18回親善ドッジボール大会が開催され、選手への励ましの言葉をおくった。大会には、市内各地区子ども会から男女14チームが出場した。真夏のドッジボール大会ではあるが、体育館内は空調が効いて快適だった。もし空調設備がなければ、熱中症の危険があり開催が危ぶまれたところだと思った。この大会は、今年も兵庫県ドッジボール協会の指導と審判の下に、正式ルールに従って行われた。

 10時30分から、加東事務所で、兵庫県水上スキー連盟の役員さんから相談を受けた。水上スキー協会のこれまでの活動や全国各地での動向などをお聞きし、兵庫県内での普及、活動等について現状や課題、要望などをお聞きした。

 午後は自宅で静養。雨雲が接近し、一時は雷鳴も聞こえたが、結局雨は降らず、通り過ぎた。それでも少し、気温が下がった感じがした。

 今日もいろいろな場で県民の皆さんとお出会いした。話題はやはり、兵庫県政の混乱についてのお尋ねや、ご意見、ご心配の声だった。メディアで知事の問題が報じられない日はない。溢れる情報を大人は自分なりに取捨選択したり判断することができる。しかし、同じ情報環境の中に子供がいることを忘れてはならない。将来、有権者として知事を選び、また、県会議員等を選ぶ有権者となる子供達が、今回の問題をどのように受け止め、それがどのような影響を及ぼしていくのか。これは、重大な問題だ。副知事、知事側近の幹部職員の行動も含めて、大人の責任の取り方が問われている。中には、百条委員会が設置されたことによって今の県政の混乱が起きているかのようにと見る向きもある。それは間違いだ。「百条委員会」は、県議会が地方自治法にもとづき、より強い調査権限を行使して、内部告発文書にある知事らの違法行為等7項目についてその真偽を究明するために設置したものであり、議会として、県政の混乱の原因となっている文書問題について調査し、結果を報告し、そのことをもって、県政正常化を行っていこうというものである。そのために全職員に対するアンケート調査の実施や知事はじめ職員の証人尋問、資料提出が決定している。県議会議員も、6月議会で「百条委員会」の設置を議決した責任、百条委員会での調査についての説明責任がある。これは県民の負託を受けた議員として当然の責務だ。あらゆる機会に皆さんに対して説明をしていきたい。 


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