百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

東条湖で加東市花火大会 欅フォトクラブ写真展

2024年08月08日 05時10分55秒 | 日記

 

 

 

 7日(水)、今日も真夏の日が照りつけた。しかし、幾分涼しさも感じる一日だった。午前は、自民党加東市支部の役員さんへの連絡など事務作業を行った。お盆が近づき、事務所スタッフと初盆の話題になった。あらためて、昨年からの「広報」の「おくやみ」欄を見直してみた。ご近所でも「家族葬」であったために、あとで亡くなったことを知った、という話をよく聞くようになった。

 昼前に「やしろショッピングパークBio」の2階多目的H-ルで開催されているフォトクラブ「欅」の写真展を鑑賞した。顔馴染みの会員の皆さんの力作を鑑賞し、しばし、兵庫県政の話題になった。「どうないなってますねん」というお尋ねから始まるこの話題。溢れる情報が整理しきれず、混乱と心配だけがぐるぐる回る、という状態の方が多いのも確かだ。一頻り説明をして、現状と見通しにご理解を願う。

 今日は、午後6時から加東市黒谷の東条湖畔のホテルで加東ライオンズクラブの納涼例会が、そして、7時15分から、湖畔で加東市花火大会のオープニングセレモニーが行われ、掛け持ちで出席した。毎年のことだが、湖上に打ち上げられる大きな花火はその美しさと大きさにおいて近隣にないロケーションの人気の花火大会として知られ、多くの人出で賑わう。今年も湖畔の観覧席、周辺の施設、道路に大勢の人がつめかけ、夜店と花火を楽しんだ。今年は、湖面を渡る涼風が吹き、絶好の花火日和だった。カウントダウン、そして湖上高く次々と打ち上げられる花火が夜空に大輪の花を開き、湖面を彩るその大迫力に歓声が上がった。初めての人だろうか、「ええっ、こんなに近いのん」との声が聞こえた。そう、湖上に上がる大花火はまさに眼前で、大音響とともに花開き、自分と花火を遮るものがないのが特色の一つだ。会場では、加東市商工会青年部の播州ラーメンの店も出て大繁盛していた。また、加東警察、消防団、防犯協会、青少年補導委員会など地元の方々に支えられて今年もいい花火大会になった。


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総務常任委員会の北播磨県民局調査に地元議員として出席 午後は県庁で執務

2024年08月07日 04時58分54秒 | 日記

 

 6日(火)、今日も猛暑が続いた。パリ五輪の男子体操種目別での岡慎之助選手の快挙が報じられる中、昨日の東京株式市場の史上最大の株価の値下がり、そして今日の値上がりのニュースが大きく報じられるなど、日々の社会経済の動きの激しさに翻弄されそうだった。

 今日は10時前に北播磨県民局のある県社総合庁舎へ。県議会総務常任委員会の今年第1回目の管内調査が東播淡路地区で行われ、初日の最初に北播磨県民局の調査が行われた。常任委員会の管内調査には、調査地の地元議員が出席することになっている。今日は、北播磨管内の大豊議員(加西市)、村岡議員(三木市)、小林議員(小野市)と加東市選出の私の4人の議員が出席した。4人を代表して挨拶を申し上げた。調査では、大阪・関西万博のフィールド・パビリオンの取り組み、特産品のPRのための提供方法、ゴルフやスポーツレクを通した地域活性化、山田錦、もち麦など特産品の都市部への売り込み、文書問題による業務の遅滞の有無などさまざまな問題が取り上げられ、活発な質疑が行われた。

 その後、加東市の中心市街活性化事業の中核となる交流施設「halk(ハルク)」に移動し、バスターミナル、施設活用などについて、加東市から説明を受けた。岩根加東市長も駆けつけ、東洋経済新報社の「2024住みよさランキング」で加東市が兵庫県のNo.1にランクされたこと、日本酒、自転車のまちとして売り出していくことなどを委員にアピールした。

 午後2時前には登庁し、地元案件について担当課に問い合わせを行った。また、7月分の政務活動費支出報告書を会派内担当に提出した。報告書は会派内で点検し、議会事務局の審査室で審査を受ける。不備があれば、当然ながら支出されない。

 今日の4階自民党議員控室は他に登庁議員の姿はなく、5階秘書班や控室職員とも打ち合わせや話をすることもできた。また、資料の読み込みなどの調べ物も捗った。今日も各地で局地的に雨が降った。神戸市内も新神戸トンネルから県庁までの間、激しい降雨に見舞われた。加東市にも一雨欲しいところだが、パラパラと降った程度だったらしい。明日は東条湖で加東市花火大会が行われる。


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加東で一日 株大暴落 

2024年08月06日 05時19分06秒 | 日記
 5日(月)、今朝は曇りのせいか、幾分涼しさを感じた。朝、帰省していた息子をインターまで見送った。事務所を開け、新聞スクラップ、書類等を出して、あとはスタッフに整理をしてもらうようにした。
 昼前に兵庫教育大学構内の書店で月刊誌を購入し、その足で市内の自民党支部の役員さん宅へ回った。日が差してくると、やはり暑さも戻った。昨日、加東市内で89歳の男性が熱中症で亡くなったというニュースが流れた。田圃に出ておられたとのことだが、以前にも草刈り中に熱中症で倒れ亡くなった事例もあり、この猛暑の中の農作業は危険だということを改めて思い知ることになった。
 
 午後、自宅で本や資料を読んだ。自宅に来客があり、相談を受けた。Z世代といわれる若者の話をじっくり聞かせてもらった。若者からすれば、私のような祖父世代と話す機会がなく貴重な体験だったとのことだった。もちろん私にとっても同じことだった。
 
 今日は、東京株式市場で先週末に続いて株価が大暴落した。アメリカの景気動向の悪化、円高が背景にあるということだが、下げ幅が4500円を超え、また1ドル141円台まで円高が進んだ。この急激な株や為替は生き物というが、この大きな変動幅には本当に驚いた。
 
 中東では、イスラエルとイランが一触即発状況になっている。コロナは乗り越えても、戦闘・戦争は続き、危機が高まっている。そんな中、明日、79年目の広島原爆投下の日を迎える。ロシア、中国、北朝鮮は今も軍拡、核武装を進め、核弾頭を搭載したミサイルは日本を向いている。この現実に目をつぶるわけにはいかない。

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真夏のドッジボール大会 百条委員会の説明 

2024年08月05日 04時43分26秒 | 日記

 

 4日(日)、今日も朝から猛暑だった。午前9時30分から、加東市河高にある滝野総合運動公園体育館スカイピアで、加東市子ども会育成連絡協議会の第18回親善ドッジボール大会が開催され、選手への励ましの言葉をおくった。大会には、市内各地区子ども会から男女14チームが出場した。真夏のドッジボール大会ではあるが、体育館内は空調が効いて快適だった。もし空調設備がなければ、熱中症の危険があり開催が危ぶまれたところだと思った。この大会は、今年も兵庫県ドッジボール協会の指導と審判の下に、正式ルールに従って行われた。

 10時30分から、加東事務所で、兵庫県水上スキー連盟の役員さんから相談を受けた。水上スキー協会のこれまでの活動や全国各地での動向などをお聞きし、兵庫県内での普及、活動等について現状や課題、要望などをお聞きした。

 午後は自宅で静養。雨雲が接近し、一時は雷鳴も聞こえたが、結局雨は降らず、通り過ぎた。それでも少し、気温が下がった感じがした。

 今日もいろいろな場で県民の皆さんとお出会いした。話題はやはり、兵庫県政の混乱についてのお尋ねや、ご意見、ご心配の声だった。メディアで知事の問題が報じられない日はない。溢れる情報を大人は自分なりに取捨選択したり判断することができる。しかし、同じ情報環境の中に子供がいることを忘れてはならない。将来、有権者として知事を選び、また、県会議員等を選ぶ有権者となる子供達が、今回の問題をどのように受け止め、それがどのような影響を及ぼしていくのか。これは、重大な問題だ。副知事、知事側近の幹部職員の行動も含めて、大人の責任の取り方が問われている。中には、百条委員会が設置されたことによって今の県政の混乱が起きているかのようにと見る向きもある。それは間違いだ。「百条委員会」は、県議会が地方自治法にもとづき、より強い調査権限を行使して、内部告発文書にある知事らの違法行為等7項目についてその真偽を究明するために設置したものであり、議会として、県政の混乱の原因となっている文書問題について調査し、結果を報告し、そのことをもって、県政正常化を行っていこうというものである。そのために全職員に対するアンケート調査の実施や知事はじめ職員の証人尋問、資料提出が決定している。県議会議員も、6月議会で「百条委員会」の設置を議決した責任、百条委員会での調査についての説明責任がある。これは県民の負託を受けた議員として当然の責務だ。あらゆる機会に皆さんに対して説明をしていきたい。 


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歯科医師連盟の勉強会 地区盆踊り

2024年08月04日 05時40分55秒 | 日記

 

 3日(土)、今日は暑さがこの夏一番のように感じた。日中、車内の表示板に示された外気温はなんと40度。午後、西脇市で、38.9度を記録したとニュースで報じられたが、その西脇市内に居たので尋常ではない暑さに「危険」を感じた。

 午前は、政務活動費支出報告書(7月分)の作成作業をし、昼前に髪を切りに行った。少し短めに、とお願いした。

 午後3時、西脇市内で、日本歯科医師連盟のシティデンタルミーティングに近隣の自民党県議らとともに出席した。このミーティングでは、歯科医界の現状や課題について、研修や意見交換をおこなうもので、県下各地域別に行われているものだ。意見交換では、研修の講師で、連盟顧問の山田宏、比嘉奈津美参議院議員も入り、地元の歯科医師からの質問や提案も出され、生涯を通じた歯科検診、口腔保健の推進など、内容が深まった。会場では、歯科医となって活躍している教員時代の教え子に出会い、懐かしい思いだった。

 午後7時には、加東市の光明寺治区の盆踊りに参加。地区の方とは、県政の話題になった。8時頃には、移動して稲尾地区の盆踊りに参加し、踊りの輪に加わった。夜になっても暑さは残り、踊ると汗がふきでた。人口減少でこうした夏まつりの実施にも各地区で苦労されている中、両地区とも老若男女が集い、先祖供養と地区住民同士の絆を深める機会として熱心に取り組まれていることに敬服した。それにしても県政混乱への関心は高く、事実をはっきりさせ、早く正常化してもらいたいとのご意見をいただいた。

 


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第4回目の百条委員会 社高校伝統復活男子1600mリレーインターハイ優勝!

2024年08月03日 04時57分58秒 | 日記

 2日(金)、今日も朝から猛暑の一日だった。午後には36度を超えていたのではないだろうか。それでもセミは6時前から元気に活動を開始している。

 9時過ぎには登庁し、議員控室で同僚と情報交換などをした。10時から7階大会議室で第4回文書問題調査特別委員会(百条委員会)が開かれ、同僚議員らと傍聴した。今日も20社以上の報道機関が入り、会議室の座席の配置も一部変えられ、一般傍聴席も一杯だった。まず、奥谷委員長から、アンケート調査が始まり、1日午後5時時点で約3500件が提出されたこと(締め切りは今月14日)、委員会への証人出頭の際の守秘義務免除申請手続き等が不要となったっこと、委員会の法的アドバイザーの弁護士が出席していることなどが報告された。次にこれから始まる証人尋問の進め方について、公開、秘密会、インターネット配信等で証人保護の観点から進めること、8月23日は秘密会、8月30日は公開で行われ、齋藤知事への尋問が行われること等が確認された。秘密会に出頭する証人が公開を希望する場合は柔軟に対応することも確認された。資料請求については、要求している資料は8月16日までに提出することになっていることも確認された。その他のところで、委員会の理事会で話し合われた内容がその直後に漏れているのではないかといった指摘があり、情報管理等緊張感をもって進める必要があるという意見が出された。また、職員OBへのアンケートは実施していない(委員会として)が、議員が個人的に行うものについては、職員アンケートと同様の配慮(個人保護)をして取り扱うとの事務局の答弁があった。

 アンケートの集計、証人尋問がこれから始まる。そんな時に、総務部長が病気で休んでいることが昨日の県政改革特別委員会で明らかになった。副知事、理事、そして部長といった県政の枢要ポストにある知事側近が次々と離脱してしまっている。ネット情報であるが、「ため池マン」の衣装を着けた知事のポスターを幼稚園では貼れない、と園側が断っているという。全国一のため池県兵庫県では、ため池を守る取り組みに力を入れてきた。私もため池マンになって、同僚議員らと呼びかけたことがある。知事の問題は、今や幼い子ども達、次代の兵庫県を担う大切な子ども達の心、教育にも好ましくない印象、影響を与えているとすればこれは深刻である。

 嬉しいニュースがあった。社高校がインターハイ(全国高校総体)で、陸上男子1600メートルリレーで初優勝し、しかも、兵庫高校記録を塗り替えたというもの。1600mリレーといえば、陸上の花形。社高校のお家芸ともいえる伝統の強さを誇った種目だ。中井校長と電話で喜び合った。最初からゴールまで1位を守り切ったという。全国の頂点を極め、兵庫高校記録を塗り替えた。競技が行われている福岡の地から、社高校の名を全国に轟かせてくれた。

 午後も県庁で執務。LPガス協会顧問議員として、同僚議員と当局に家庭用LPガス料金への補助に関する要望を伝えた。その後も議員控室で3時30分頃まで執務し、加東に戻った。今日、西脇市では38度を記録したとニュースが伝えていた。そして、株価が大暴落。2000円以上急落した。アメリカの株安、ここのところの円高傾向が背景にあるという。一時は4万円を超えていた日経平均も3万5千円台まで下がり、一方1ドル160円に迫っていた円安だったが、140円台後半にまで円高が進んでいる。

 


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加東で一日 10日に高市早苗氏の時局講演会 

2024年08月02日 04時40分25秒 | 日記

 8月1日(木)、今日も「危険な暑さ」が続いている。午前は、眼科で、先週右眼注射をしてもらった一週間後の診察を受けた。先生も「県政問題」をご心配だった。待合室で、久し振りにお出会いした方や同級生にも出会い、話が弾んだ。

 午後は、自宅と事務所で事務整理の一日だった。議会関係の日程調整の電話もあった。夕方、地元の方が事務所に立ち寄ってくださり、いろいろな話を聞かせていただいた。やはり皆さん連日報道される文書問題で大揺れの県政を心配されている。

 10日(土)午後2時から神戸市文化ホール(大ホール)で「高市早苗と日本を創る兵庫の会」主催の時局講演会が開催される。この講演会への参加問い合わせがあり、加東市から一緒に参加することになった。問い合わせは藤本百男事務所まで。

 パリ五輪の男子体操個人総合で若い岡慎之助選手がみごとに金メダルに輝いた。膝の靱帯の大けがから立ち直り、五輪代表、そして金メダルを獲得するまでの格闘の日々の話を知って、さらに感銘を受けた。また、男子柔道90キロ級の村尾三四郎選手は本当に惜しかった。インタビューで涙をこらえながら、「どんな状況でも勝つ練習をしてきたので、悔しい」という一言に金メダルだけを目標に村尾選手が積み重ねてきた練習の重みと気持ちが伝わってきた。あとで、姫路市立灘中学校の柔道部で鍛えた話も知り、身近に感じた。


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自民党加東市支部幹事会 県政問題についての報告も

2024年08月01日 05時02分59秒 | 日記

 31日(水)、今日も一日中暑かった。東京では1時間100ミリというゲリラ豪雨で大混乱が起きている。

 日中は、メッセージの作成、夜の自民党加東市支部幹事会の資料づくり、同僚県議との電話での情報交換、地元の方との相談事案で電話連絡、そして、事務所の片付けなど、主に屋内で作業をした。

 夕方、遺族会の方が集金がてら事務所に立ち寄ってこられた。この猛暑の中、汗だくになって歩いて集金されている。高齢化が進み、会員は減る一方で、慰霊碑、忠魂碑の維持管理はもちろん、会そのものの存続が危機的な状況にあると話していかれた。県議会でもそうした状況を訴え国や県による支援を要望してきた。加東市議会でも忠魂碑の維持管理についての質問が出されている。これは単に遺族会だけの問題ではなく、国家、国民の問題でもあるという認識をもつことが大事だ。

 夜の幹事会では、通常の報告、協議に加えて、県政問題についての状況報告を行った。告発文書問題の発端から、百条委員会の設置、元県民局長の自殺、副知事の辞職、理事の降格などの一連の経過と問題の概要を新聞記事等の資料を使って説明した。今朝の朝刊で理事の小橋氏の降格人事の件が報じられ、また、夕方には、今日付で辞職した片山知事のインタビュー光景がTVニュースで流れるなど、兵庫県政は知事の側近幹部2人の戦線離脱で、これから来年度の重要施策や予算についての動きが始まるという中で、重大な危機事態に直面している。片山副知事は県政混乱の責任を取って辞職と言っているが、今日の事態を招いた自身の責任、課題山積の3年間の「齋藤県政」を放り出しての辞職は無責任と言わざるを得ない。百条委員会で告発文書の内容について、きっちりと説明責任を果たすべきだ。今日から、県職員9700人へのアンケート調査が始まった。記名、無記名で告発内容について、体験したこと、見たり聞いたりしたことなどを記入することができる。県職員が意欲を持って安心して働ける職場にしていくために、そして、県政を一刻も早く正常化していくためにも、百条委員会で真相を究明し、刷新していかなければならない。幹事会でもそうした意見が多く出た。

 パリ五輪の柔道男子81キロ級で永瀬選手が史上初の連覇を成し遂げた。その粘り強い柔道、強さ、そして、柔道家らしい振る舞いに感銘を受けた。畳から降り、見せた笑顔にほっとした。凄いぞニッポン!


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