ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東四国霊場第六十六番-大畑の阿弥陀堂

2017年06月01日 05時07分33秒 | Weblog
 加東四国八十八ヶ所霊場の第六十六番は大畑の阿弥陀堂です。県道神戸加東線から東垂水へ抜ける市道の山側の高い所にお堂が建っています。県道からもよく見えます。市道から歩いて坂を上り、お堂まで上がると、西側に大畑の集落、その向こうに小野市にかけて田圃の景色が広がっています。おそらくここから見る夕日は雄大で、まさに西方浄土から阿弥陀様が現れそうな気分になります。六十五番は萬勝寺(小野市万勝寺町)、次の六十七番は豊地町の観音堂です。 
 ご本尊は阿弥陀如来。御詠歌は「詫びぬべき科はたあらじ南無阿弥陀 六八の願に洩れぬ身なれば」(わびぬべき とがはたあらじ なむあみだ ろくはのがんに もれぬみなれば)です。
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