



17日(土)の夕方、家に寄ってきた孫2人の要望で、近所に虫さがしに出かけました。その途中に事務所のある建物の階段下の機械室のフェンスの内側に、何か、木の枝のようなものがあるのが目に止まり、近寄ってよく見ると、なんと大きなヘビでした。
アオダイショウのようでした。長さは1メートル以上はあるでしょう。私に警戒して、頭をこちらに向け、とぐろを巻いた体勢になりました。ヘビとの間には、フェンスがあるので、フェンスを間にアオダイショウと対峙することになりました。
孫たちはこんな大きなヘビを間近に見るのは初めてのようでしたし、私自身もヘビを見たのが久しぶりでした。孫が枯草の茎をフェンスから入れると、さっと飛びかかってきました。もちろん、距離はありましたが、孫はびっくりして手を引っ込めました。事務所の女性も一緒に見ましたが、昔はよく居たけど、近頃はヘビも見なくなったとか、鶏の卵はひと呑みにしていたとかの話をしながら一緒に見ていました。私も小学生の頃、ウサギを飼っていて、その小屋の中にヘビが入って赤ちゃんを吞み込んで腹が膨らんでいた光景を見たことを思い出しました。そういえば、このブログで、何年か前に庭のナンキンハゼの木の枝にハトが巣をつくって卵を抱いていたところをヘビが襲って呑み込んでいたのを紹介したことがありました。
今年は巳年、私は年男。このアオダイショウは吉祥なのでしょうか。
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