ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

桜も見納め-佐保神社桜夕景色、16日には湯立神事も

2017年04月14日 05時04分43秒 | Weblog
 

           

 今年の桜は長い間楽しむことができました。日曜から天気は崩れるとの予報です。名残は惜しいのですが、桜もそろそろ見納めです。ただ、八重桜はこれからですが。
 夕方(13日)、佐保神社の境内で夕日に染まる桜を見ました。

 佐保神社(加東市社)では16日(日)午後1時から湯祭が行われます。春祭で五穀豊穣、無病息災を祈る祭りです。この祭りでは、湯立神事が行われます。「盟神探湯」(くがたち)の型式で、巫女さんが釜に沸かされた湯を熊笹の葉の束で湯を立てます。その湯が飛び散り、浴びると無病息災で過ごすことができるというものです。
 その笹をいただき、玄関に飾ることで災難を避けるともいわれています。今年は日曜日にあたります。ぜひ多くの皆さんのご参拝を。
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