ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和32年-社保育園のクリスマス

2010年08月12日 06時22分14秒 | Weblog
 現在、加東市立社保育園は社市街地の東の高台になっているところにありますが、私が通っていた昭和30年頃は、市街地の北、社小学校の隣接地にありました。この社保育園に3年通ったのですが、今でも当時のことは断片的に覚えています。今は、小学校の体育館が建っているあたり、その南の庭辺りが保育園でした。保育園に3年、小学校に6年ですから家から9年間同じ道を歩いて通ったということになります。といっても家から直線で300メートルもないところですから、とても近かったわけです。
 この写真は社保育園でのクリスマス会の一コマです。おそらく保育園の遊戯室だったかどうか、昼寝をした部屋でしょうか。ちょうど演技をしているところですが、前で観ておられるのが、赤松普現先生(園長)です。プログラムには、次のように書いてあります。

 楽しいクリスマス遊戯会 プログラム
花:なかよし山道
雪:カチカチ山
月:お月さまの見た話
花:ママのおひざ
雪:小人のおどり
月:お百姓さん
雪:おしゃれがらす
花:七つの子
月:雪よふれふれ
雪:赤いリボン
花:さるかに合戦
雪:大黒さん
月:良寛さん
雪:楽しい楽器遊び
  やしろほいくえん

前の机の上にはクリスマスのプレゼントが置いてあります。後援会、役員、町長、会長、副会長よりといった札が貼ってあります。演技を見る人、園児や家族で教室はいっぱいです。ちなみに前で演技をしている4人の園児のうち、園長に近い右端が私です。
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