ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和30年代半ば-社小学校の木造校舎

2010年08月09日 05時43分02秒 | Weblog
 この写真は昭和30年代半ばの社町立社小学校(現加東市立社小学校)の運動場会の一コマですが、懐かしい木造校舎が写っています。
 本館と便所です。この便所は本館と1年生の教室のある木造校舎を結ぶ通路にあって、運動場からも入れました。西側が小便用、東(運動場)側が大便用となっていました。当時はいわゆるぼっとん便所ですから、青い紙やろか、赤い紙やろか・・・の怪談がつきものでした。この便所は運動場側にあって明るい便所ですが、本館と西館を結ぶ通路にある便所は北側が竹藪で薄暗かったために、まさに怪談便所でした。
 本館は木造2階建の立派な校舎で、便所に近い1階は2年生の教室がありました。2階は6年生の教室や作法室があったように思います。
コメント
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