1日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに小反発し、前日比6円92銭(0.02%)高の3万5624円48銭で終えた。
今日の日経平均は6円高で引けました。
「日経平均は3月31日までの3営業日で2000円あまり下落したのを受け、自律反発狙いの買いが入った。ただ、米国の関税政策への警戒から日経平均が心理的節目の3万6000円を上回ったところでは戻り待ちの売りに押された。国内機関投資家による期初の益出しの売り観測への警戒もあり、2024年度に上昇が目立った銀行や防衛関連株が弱含み、日経平均は下げに転じる場面があった」とコメントされています。
日経新聞:
1日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに小反発し、前日比6円92銭(0.02%)高の3万5624円48銭で終えた。
日経平均は3月31日までの3営業日で2000円あまり下落したのを受け、自律反発狙いの買いが入った。ただ、米国の関税政策への警戒から日経平均が心理的節目の3万6000円を上回ったところでは戻り待ちの売りに押された。国内機関投資家による期初の益出しの売り観測への警戒もあり、2024年度に上昇が目立った銀行や防衛関連株が弱含み、日経平均は下げに転じる場面があった。
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ここからは前引け
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比208円03銭(0.58%)高の3万5825円59銭だった。
午前の日経平均は208円高で引けました。「前日の米ダウ工業平均の上昇が支援材料になったほか、日経平均は前日までに2000円あまり下げた反動から自律反発狙いの買いが優勢だった。日経平均の上げ幅は一時400円を超えたが、節目の3万6000円を上回ったところでは戻り待ちの売りが出て伸び悩んだ」とコメントされています。
日経新聞:
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比208円03銭(0.58%)高の3万5825円59銭だった。
3月31日の米ダウ工業平均の上昇が支援材料になったほか、日経平均は前日までに2000円あまり下げた反動から自律反発狙いの買いが優勢だった。日経平均の上げ幅は一時400円を超えたが、節目の3万6000円を上回ったところでは戻り待ちの売りが出て伸び悩んだ。
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ここからは寄り付き
今朝の日経平均は343円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は320円高ほどで揉み合っています。「急な下落に対して突っ込み警戒感が生じており、主力銘柄を中心に広範囲に物色されている」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比343円63銭高の3万5961円19銭と、反発してスタートした。
急な下落に対して突っ込み警戒感が生じており、主力銘柄を中心に広範囲に物色されている。
ただ、前日の米国株式市場では、ダウ、S&P500が反発する中で、半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabやマイクロソフト(MSFT.O), opens new tabが下落。ハイテク株の多いナスダックが軟化し、これを嫌気する形で日本株もアドバンテスト(6857.T), opens new tabなど半導体関連株がさえない。前日に1500円を超す下落との比較で戻りの鈍さを感じさせている。
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