goo blog サービス終了のお知らせ 

王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

11日 関税政策が二転三転、金融市場は「米国売り」…米長期金利は一時4・59%まで急上昇

2025-04-13 06:14:03 | 米国(トランプ2)関連
『表題は12日の投稿ですが、内容は11日のデーターの様です』
米長期金利は米東部時間6日深夜の時点では3・9%台で推移していたが、その後、急上昇した。米同時テロ後の経済混乱期を除くと、米国の財政赤字が深刻化していた1986年5月(0・52ポイント)以来、約39年ぶりの上昇幅となる】と読売が報じました。
その根拠に記事中段で「米国債売りとドル売り」が行われた』と指摘しています。
【米国と中国による関税の応酬で米景気が後退するとの警戒感に加え、関税政策を巡って二転三転するトランプ政権への不透明感から、米国債を売却する投資家が増えていることが背景にある。(中略)米中の関税の応酬により米国の景気が悪化するとの懸念から、ドルを売って円を買う動きが広がった】と追記されています。
別紙では「トランプ政権に対する中国の政策の1つに“米国債売り”が有り、いまだ発令されていない段階でこれですからね!」先行きは不安です。

写真:米ドル紙幣(10日)=AP© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
米長期金利は米東部時間6日深夜の時点では3・9%台で推移していたが、その後、急上昇した。米同時テロ後の経済混乱期を除くと、米国の財政赤字が深刻化していた1986年5月(0・52ポイント)以来、約39年ぶりの上昇幅となる。
 米国と中国による関税の応酬で米景気が後退するとの警戒感に加え、関税政策を巡って二転三転するトランプ政権への不透明感から、米国債を売却する投資家が増えていることが背景にある。従来、米国債は安全資産とみなされ、政治や経済の先行き不透明感が強まった際に資金の退避先として購入されていたが、現在の市場動向はそれと逆行している。大量の米国債を保有する中国が、関税への報復として米国債を売却した影響との見方も出ている。
 ドルも下落しており、11日の外国為替市場で対ドルの円相場は一時、1ドル=142円00銭台に上昇し、約半年ぶりの円高・ドル安水準となった。米中の関税の応酬により米国の景気が悪化するとの懸念から、ドルを売って円を買う動きが広がった。
(引用終わり)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11日 プラダ、ヴェルサー... | トップ | 12日 グリーンランド米軍基... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

米国(トランプ2)関連」カテゴリの最新記事