報道各紙が「週刊文春オンライン」の記事を引用し、表題の「東山紀之氏 新会社社長 辞任」を伝えています。
今朝宅配の朝日新聞にも簡単に触れられていますので、改めて驚きましたが、そうするのが「妥当な判断」とも思いました。
9月7日 1回目の記者会見(ネットから)

東山紀之氏が「自身も性加害に加担したのか?」は触れなくても「新旧会社の社長そして年内いっぱいは俳優としても活躍」では一人三役ですから、よほどスタッフに有能な人材を配置しなければ、懸案を処理できません。その心配は案の上「1度めの会見での”社名変更を考慮しない”発言」、ここをクリック⇒10月2日2度目の記者会見での「指名NGリスト問題」で十分な検討がなされた結果と思えない批判を浴びました。
これで東山氏は年内は一人二役、そして来年からは「全力でSMILE-UP.の社長として、藤島ジュリー景子オーナーを助けて被害者補償に目途を付けて見せて下さい」 お願いします。
写真:ロゴの消えた本社屋(コピペ出来ないので別の写真をネットから)
デイリー:
旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)の新会社の代表取締役に就任予定だった俳優・東山紀之(57)が、就任を辞退していたことが30日、分かった。同日配信の文春オンラインが報じた。SMILE社はデイリースポーツの取材に対し「経営体制や社名などの詳細につきましては決まり次第、公表する予定です」と回答した。 新会社はタレントとのエージェント契約を担い、マネジメントを行うことを目的に、11月初旬をメドに設立される。東山は、故ジャニー喜多川氏による性加害の被害者救済のみを行うSMILE社の社長に9月に就任。10月2日の会見で新会社の社長も兼任すると発表されていたが、経営面の重責や負担などから断念したとみられる。 東山が両社のトップを兼ねることに関しては、外部から懸念の声が上がっていた。新旧両社の社長を同じ人物が務めることへの不安や、経営手腕が未知数であること、財政面の詳細が明らかになっていないことなどが関係各所から指摘されていた。東山は年内で芸能界からは引退するものの、SMILE社の補償業務は数百人にも及ぶ被害者への「法を超えた救済」を行っていかねばならず、その負担は計り知れない。 また、嵐・二宮和也(40)が24日をもって独立。岡田准一(42)も11月末での退所、独立を発表している。今後のさらなるタレント流出阻止へ、経営基盤を整え外部からの不安の声を払拭(ふっしょく)することは急務だった。 東山の辞退により、新社長には外部から経営に精通した人物を招へいするとみられる。
(引用終わり)
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