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王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

3日 王谷晶さんの「ババヤガの夜」が英ダガー賞受賞…日本人作家で初

2025-07-04 06:25:55 | 芸能
『「女性作家・王谷晶さんが英ダガー賞受賞」の話題です』
英国推理作家協会によるミステリー・犯罪小説の文学賞「ダガー賞」が3日夜(日本時間4日朝)に発表され、王谷晶さん(44)の「ババヤガの夜」(河出文庫)の英訳版が、翻訳部門を受賞した。同賞はミステリー界で世界的に権威のある文学賞の一つで、日本人作家の受賞は初めて。 
同作は、暴力団幹部の娘の護衛を任された女性を巡る物語。鮮烈な暴力描写とともに、女性たちが男性中心社会の抑圧にあらがっていく姿を描いた。日本では2020年に単行本が刊行。英国では24年に刊行され、新人対象の賞も受けた】と読売が報じました。
『「近頃は“複数の登場人物が出る小説は誰が誰だか判らなくなるほど記憶力が落ちていますので推理小説などとんと読まなくなっていました」しかしこの王谷晶さんについては「名前よりババヤガとの言葉に気付き、最近の新聞での作品が発売された」のをなんとなく知っていました。「ダガー賞はミステリー界で世界的に権威のある文学賞の一つで、日本人作家の受賞は初めて」とは快挙でした。受賞 おめでとうございます!!

写真:日本人作家の作品として初めて英ダガー賞の翻訳部門を受賞した「ババヤガの夜」の著者、王谷晶さん(3日、ロンドンで)=蒔田一彦撮影© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
英国推理作家協会によるミステリー・犯罪小説の文学賞「ダガー賞」が3日夜(日本時間4日朝)に発表され、王谷晶さん(44)の「ババヤガの夜」(河出文庫)の英訳版が、翻訳部門を受賞した。同賞はミステリー界で世界的に権威のある文学賞の一つで、日本人作家の受賞は初めて。 
同作は、暴力団幹部の娘の護衛を任された女性を巡る物語。鮮烈な暴力描写とともに、女性たちが男性中心社会の抑圧にあらがっていく姿を描いた。日本では2020年に単行本が刊行。英国では24年に刊行され、新人対象の賞も受けた。
 王谷さんは東京都生まれ。18年に女性同士の関係をテーマにした短編集「完璧じゃない、あたしたち」で注目され、活躍している。
(引用終わり)
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