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20日 「ウクライナ全土が我々のもの」強硬プーチン氏、占領地の拡大を示唆

2025-06-22 06:00:11 | ロシア関連
『表題は「ウクライナ全土が我々のものとプーチン大統領が述べた」話題です』
ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は20日、西部サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムに登壇し、「ロシア人とウクライナ人は同じ民族。その意味で、ウクライナ全土が我々のものだ」と述べた。一方的に併合を宣言したウクライナ4州を越えて、さらに占領地を拡大していく可能性を示唆したものだ
フォーラムの全体会合で、司会者に「どこまで進軍するのか」と問われて答えた。ウクライナとの停戦協議が停滞する中、優位な戦況を背景に、プーチン氏は「力による恫喝(どうかつ)」で事実上の降伏を勝ち取る姿勢を一段と強めている】と朝日が報じました。
『ロシアとウクライナの争いはここをクリック⇒「6月1日ウクライナによるドローンを使った“くもの巣作戦”でロシア領内に有る長距離爆撃機を攻撃に成功」して以来、ウクライナ領内の戦争は一進一退の様です。プーチン大統領が国際フォーラムで述べたほどロシアが優勢とも見えません』
この記事の後段で:
【ウクライナ北東部スーミ州の州都スーミについても、「占領する目的はないが、可能性は排除しない」と警告した。同州は、ウクライナ軍が越境攻撃に踏み切ったロシア南西部クルスク州に隣接する。ロシア軍は4月に同州全域の「完全な奪還」を発表した後、「緩衝地帯」の設置を名目に占領地を広げている】と追記されていますが、NHKのウクライナの戦況を見る限りスーミ州に一角は取ったり取り返したりの情勢の様です。
プーチン大統領によるプロパガンダ(政治的宣伝工作)に見えます。 もう少しどちらかが優勢にならないと停戦の気運は出ない様に見えます

写真:2025年6月20日、ロシア西部サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムで発言するプーチン大統領=ロイター© 朝日新聞社 

朝日新聞デジタル:
ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は20日、西部サンクトペテルブルクで開かれた国際経済フォーラムに登壇し、「ロシア人とウクライナ人は同じ民族。その意味で、ウクライナ全土が我々のものだ」と述べた。一方的に併合を宣言したウクライナ4州を越えて、さらに占領地を拡大していく可能性を示唆したものだ。
フォーラムの全体会合で、司会者に「どこまで進軍するのか」と問われて答えた。ウクライナとの停戦協議が停滞する中、優位な戦況を背景に、プーチン氏は「力による恫喝(どうかつ)」で事実上の降伏を勝ち取る姿勢を一段と強めている。
 ウクライナ北東部スーミ州の州都スーミについても、「占領する目的はないが、可能性は排除しない」と警告した。同州は、ウクライナ軍が越境攻撃に踏み切ったロシア南西部クルスク州に隣接する。ロシア軍は4月に同州全域の「完全な奪還」を発表した後、「緩衝地帯」の設置を名目に占領地を広げている。
(引用終わり)
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