王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

木原美知子さん 死去

2007-10-19 06:46:43 | 社会
木原光知子さん死去 東京五輪水泳、愛称ミミ(共同通信) - goo ニュース

昨日夕刻TVのニュースを見ていると「今入ったニュースです」と言う事で木原光知子さん急逝を報じた。(木原美知子が本名とか)
今朝の新聞を見ると「くも膜下出血」と報じている。享年60歳
謹んでご冥福を祈ります。

木原さんは(と紹介するほど知っているわけでは有りませんが)爺が若かった頃、そう東京オリンピック辺りに水泳の世界で好成績を挙げ又愛くるしい肢体で「ミミちゃん」の愛称で大変人気が有りました。
選手としての盛りを過ぎても水泳界の指導から離れず、実業界に進出。「ミミの水泳教室?」とかコースを持って一般人に水泳を教えている話を聞いた事があります。泳げない俳優さんが泳ぎを教えて貰って感激しているシーンが有りましたよ。

時折お年なりに美しい様子でTVの解説者として話をしている所を見たものでした。
何ともいえませんが、爺の独断では59歳で脳溢血死ですから、忙し過ぎたのでしょうか? 傍でこの位にしておきなよ!なーんて仕事にチェックを入れる人が居なかったのでしょうね。加えて長年水に漬かっていましたから同年輩のご婦人より体が冷えていたのでしょう。年寄りに冷えは禁物です。上手の手から水が漏れましたかね。

改めてご冥福を祈ります。  合掌

共同通信:(写真とも)
64年東京五輪に水泳選手として出場し、引退後タレントとしても活躍した木原光知子(本名・美知子)さんが18日午前1時25分、くも膜下出血のため死去した。59歳。岡山・山陽女子高在学中に東京五輪に出場。女子400メートルメドレーリレーで自由形を泳ぎ、4位入賞に貢献。自由形日本新記録を何度も更新する実力とともに、愛くるしい笑顔とミミの愛称で親しまれ、一躍アイドル選手となった。(引用終わり)

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全席優先座席を廃止- 阪急電鉄 | トップ | 守屋前防衛次官 接待ゴルフ »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
木原さん逝去 (grazie)
2007-10-19 13:30:42
浜の偏屈爺様
今日は。今日は一寸鬱陶しい天気ですね。
木原さんの突然の逝去には私も驚きました。
記事によると山陽女子高校3年の時東京オリンピックで400mメドレーの自由形で4位とありますが、元々は背泳の選手で、その前のローマ大会で100m背泳で銅メダルを取った田中聡子選手の後継者だった様な気がします。
爺様が仰るようにその後の活躍は大変なものでしたね。女性選手が実業界やマスコミ、芸能界に進出する先駆けとなった事で、大きな功績を残しましたね。
テレビの時代劇に出た事もありますし、石井好子さんに水泳を教えたのも木原さんだったと思います。
水泳の講習中に倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまいましたが、59歳というのは若すぎましたね。
返信する
おばんです。 (いなちゃん)
2007-10-19 18:27:06
TBありがとさんでした。
上手く返しが飛ばないので、コメントにて…。

おいらは、東京五輪当時は生まれてもいないのですが、
スイマーとして、タレントとして、実業家として…生き急いだのかもしれませんね。

くも膜下出血…突然ですから、どうすることも出来なかったんでしょうけど、
それにしても早すぎますね…。
返信する
陸に上がっても (浜の偏屈爺)
2007-10-20 06:17:22
grazie 様 お早う御座います。久しぶりです。当時の記録より現役引退後の転進が見事でした。
運動選手がタレントや実業界に出てゆく先鞭を切ったと言えましょう。顔も体型もそれまでの日本人と明らかに違う戦後の第二世代のそれでした。
ご冥福を祈ります。
返信する
美人薄命ですか (浜の偏屈爺)
2007-10-20 06:31:39
いなちゃん お早う御座います。 TBに代えコメント有り難う御座いました。
時によりブログ同士の相性が悪いときが有るようです。さて木原さんですが何とも早すぎるサヨナラで驚いています。合掌
返信する
水泳の星が一つ天に昇りました (北浦信夫)
2007-11-29 10:59:15
岡山の遠藤正二様の家族とともにしたことが40年近くなるのに、この前のように思い出されます。その時の笑顔が今も忘れられません。
どうぞ、いつまでも水泳界を見守ってあげてください。
12月3日は遠藤様とお別れに参ります。
青空からお守り下さい。さようなら。
返信する

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事