
首相が靖国神社に供物 先月、春季例大祭に合わせ(共同通信) - goo ニュース
ご本人は8日夜の記者会見でも「奉納したかしないかは明言しない」と答えたようだが関係筋の話として「私費で5万円」とか「本殿に昇殿する木製階段の脇に内閣総理大臣」の肩書きとある(からその横には安倍晋三と書いてあるのであろう)名札をつけた真榊(榊の鉢植え)が置いてあるとの事だから奉納したのであろう

靖国神社参拝の是非については賛否両論がある この供物奉納についても賛否両論が出てくるのであろう 爺の直感では「中途半端な事をおやりになるなー」である

早速韓国と続いて中国が「遺憾の意と今後の行動への釘刺し」をして来た様だ

つい先月中国温家宝首相と「戦略的関係」を合意したのであるから(内心は不満でも)日本国首相の間は参拝とか供物奉納の様に見える形で関わらない---というのも一つの方法であったろう 供物奉納程度には「難癖つけるな!」とこちらから釘を刺して置くのも方法であったろう

この記事と前後して「遺族の会の代表がA級戦犯の分祀の問題につき1回目の会合を持った(反対意見が多いとの注つき)」とか「東郷由布子さん(67歳)がA級戦犯分祀反対で参議院選挙に立候補の意向」とか内外とも政治問題になりそうな臭い

当然野党は「供物奉納」を何かと突いてくるのであろう
松岡農相の政治資金報告書の嘘も柳沢労省の失言も何とか押さえ通常国会前半を終えたが後半戦も荒れそうである

「改憲手続法」の制定が必ずしも憲法改正(特に9条の見直し)とイコールではないが「防衛省への昇格」や「集団自衛権の行使に関する有識者の会議」とか「EU議会での自衛隊による海外での貢献をためらわない」等を重ねあわすとずるずると海外に出てゆきそうな不安を覚える

良かれ悪しかれ「海外へ陸上部隊を派遣すれば(海自・空自に比べ)戦死者の出る確率は高くなる」
海外に出ればもはや「自衛隊とは名ばかりで実態は国軍である」
戦死者を何処に葬るのであろうか? 神としてか人としてか? 威徳顕彰であろうか慰霊であろうか? 自衛隊或いは国軍管理の「軍の墓地」か「墓は個人でそれとは別に無名戦士の墓を国で作り24時間灯明を絶やさず御祀り」するか
「靖国神社を如何扱うのか」1----この事は国会会期毎の政局ではなく絶えず国民合意の最大公約数を取りまとめる事が政治家の仕事の一つである
選挙のためとかわが党の為とかでなく極右と極左を切り落とし80%位の日本人がまあまあと思う線を纏める難しい仕事となる たまたま先の仏大統領選挙で極右の候補は5%の支持を集めていた 極左も同程度とすれば10%の意見に左右されてはいけない

通常国会は「ネットカフェ難民」や「健康保険難民」をなくす そのため行財政改革を一段と進めることが総理、総理、安倍総理 貴方の仕事です お願いします

共同通信:
安倍晋三首相が4月21-23日に行われた靖国神社の春季例大祭に合わせ、「内閣総理大臣」名で供え物を送っていたことが7日、関係者の話で分かった。5万円相当の「真榊(まさかき)」と呼ばれるサカキの鉢植えで、ポケットマネーで支払ったという。
首相の真意は不明だが、中韓両国が参拝に反対している中で、神社側にも一定の配慮を示したとみられる。
写真:供物奉納を聞かれた記者かいけんでの安倍総理
ご本人は8日夜の記者会見でも「奉納したかしないかは明言しない」と答えたようだが関係筋の話として「私費で5万円」とか「本殿に昇殿する木製階段の脇に内閣総理大臣」の肩書きとある(からその横には安倍晋三と書いてあるのであろう)名札をつけた真榊(榊の鉢植え)が置いてあるとの事だから奉納したのであろう

靖国神社参拝の是非については賛否両論がある この供物奉納についても賛否両論が出てくるのであろう 爺の直感では「中途半端な事をおやりになるなー」である

早速韓国と続いて中国が「遺憾の意と今後の行動への釘刺し」をして来た様だ

つい先月中国温家宝首相と「戦略的関係」を合意したのであるから(内心は不満でも)日本国首相の間は参拝とか供物奉納の様に見える形で関わらない---というのも一つの方法であったろう 供物奉納程度には「難癖つけるな!」とこちらから釘を刺して置くのも方法であったろう

この記事と前後して「遺族の会の代表がA級戦犯の分祀の問題につき1回目の会合を持った(反対意見が多いとの注つき)」とか「東郷由布子さん(67歳)がA級戦犯分祀反対で参議院選挙に立候補の意向」とか内外とも政治問題になりそうな臭い

当然野党は「供物奉納」を何かと突いてくるのであろう
松岡農相の政治資金報告書の嘘も柳沢労省の失言も何とか押さえ通常国会前半を終えたが後半戦も荒れそうである

「改憲手続法」の制定が必ずしも憲法改正(特に9条の見直し)とイコールではないが「防衛省への昇格」や「集団自衛権の行使に関する有識者の会議」とか「EU議会での自衛隊による海外での貢献をためらわない」等を重ねあわすとずるずると海外に出てゆきそうな不安を覚える

良かれ悪しかれ「海外へ陸上部隊を派遣すれば(海自・空自に比べ)戦死者の出る確率は高くなる」
海外に出ればもはや「自衛隊とは名ばかりで実態は国軍である」
戦死者を何処に葬るのであろうか? 神としてか人としてか? 威徳顕彰であろうか慰霊であろうか? 自衛隊或いは国軍管理の「軍の墓地」か「墓は個人でそれとは別に無名戦士の墓を国で作り24時間灯明を絶やさず御祀り」するか
「靖国神社を如何扱うのか」1----この事は国会会期毎の政局ではなく絶えず国民合意の最大公約数を取りまとめる事が政治家の仕事の一つである
選挙のためとかわが党の為とかでなく極右と極左を切り落とし80%位の日本人がまあまあと思う線を纏める難しい仕事となる たまたま先の仏大統領選挙で極右の候補は5%の支持を集めていた 極左も同程度とすれば10%の意見に左右されてはいけない

通常国会は「ネットカフェ難民」や「健康保険難民」をなくす そのため行財政改革を一段と進めることが総理、総理、安倍総理 貴方の仕事です お願いします

共同通信:
安倍晋三首相が4月21-23日に行われた靖国神社の春季例大祭に合わせ、「内閣総理大臣」名で供え物を送っていたことが7日、関係者の話で分かった。5万円相当の「真榊(まさかき)」と呼ばれるサカキの鉢植えで、ポケットマネーで支払ったという。
首相の真意は不明だが、中韓両国が参拝に反対している中で、神社側にも一定の配慮を示したとみられる。
写真:供物奉納を聞かれた記者かいけんでの安倍総理
安倍首相の靖国神社の件は賛否両論がありますが、少なくともあいまい路線ではなく、はっきりした態度で国民に説明すべきです。 少なくとも美しい国日本を築きたいのであれば。
個人的には今の状況を考えれば「曖昧」でもいい、もしくは「しょうがない」のではないかと思います。
例えば「靖国参拝」を明言すれば、中国・韓国からの反発が予想されるし、逆に「行かない」と明言すれば国内の右よりの人や「遺族会」からの反発が・・・
前の首相がそう言う部分をはっきりとさせたから今の首相もそうすべきだ、と考える方もいるかもしれませんが、むしろ前の首相の方が異端というか変わっている人なので、単純に比較するのは無理があると思う。
よく、この手の態度を取ると「美しい国と矛盾するのでは?」という意見が出ますが、これについても異論。政治的な目標やスローガンと、実務レベルの動きを全て直結させることは現実的には不可能に近い。そういった意味で今の「曖昧戦術」は現実的だと思う。
ただ、今回の一件については「私人」を強調するのであれば「肩書き」を出すべきではなかった。「肩書き」を出せばつけ込まれる元になる。ただし、肩書き無しだった場合に抗議は無かったかといえば・・・まぁ、抗議してきたでしょうね^^;
困ったもんです。
お願いです 通りすがりでのコメントでなければ貴ブログのURLを明記してください 日ごろのご主張を見ていればより理解が深まろうかと思うのです
さて日本国首相は「公人としての行為に説明責任があう」と思うのです 安倍総理の場合は「参拝するかしないかも言わない」決意ですから供物奉納は当然言及しないのでしょう
「美しい国」に結びつける事でもなく二流は愚か三流の総理だなーという気がします
又お寄りください
何か出てくるごとにコメントを貰いそれに感想を書いていると異種間格闘技になる恐れが多分に有ります(経験的にそうです:全く議論がかみ合わないやり取りの懸念です)
爺の基本的立場はカテゴリー靖国関連に述べてあります
小泉前総理も安倍総理も国民的美少女ならぬ国民的靖国基準(過去の戦没者に対する敬礼とこれから起きるかも知れない戦死者を如何お祀りするのが相応しいのか)を形成できませんでした/出来ないでいます
爺は「国民的靖国基準」を政治家なら作って欲しいと願う者です 在野の方でもそれが出来る方が「政治家」です
又お寄りください
ところで靖国神社、参拝問題。いつまで同じことの繰り返しをすれば気が済むのでしょうか。
はばかりながら我が父もフイリッピンの海で米軍の魚雷が輸送船に命中し南海の藻屑と名誉の戦死を遂げました。
だが、私は父の霊が靖国じんじゃになんかやすらっているとは思ったこともありませんし、何十年東京で暮らしてきましたが、靖国神社になんか足を運んだことはありません。
父母の墓には、遺骨も無い父については、賜杯の土杯
と写真を入れてあるだけです。お参りはもちろんこちらです。
戦争で死んだ人は、家族も含めて死に損でしかありません。
こんなものを作ってその死に損と思っている人たちを誤魔化そうなんてのは、生き残りたちの驕りのほかのなにものでもないのではないでしょうか。
そこへ行け行けどんどんの大号令をかけて煽ったA級戦犯も一緒だ何て、味噌も何とかも一緒にするようなものではありませんか。
戦死者を二重に冒涜するようなものでしかないと思います。
このような真意を隠して同じことの繰り返しを
、ゲームの理論というのだそうです。
なお、国連の国際警察活動の結果としての武力衝突で犠牲者が出ることは当然予測されますが、それな、日常の国内での犯人逮捕の過程で、或いは消防活動で火炎に包まれた屋内の人身を救出する際にも生ずる、犠牲、殉職と同じとことではと言っては乱暴でしょうか。
軍事力は、相手側に対して、戦意を喪失するぐらいの差をつければ、犠牲者はほとんど皆無で済むと思います。
要は、そこまでの一致した国際的合意づくりのためにも日本の国連軍への参加は不可欠だと私は愚考いたします。
靖国神社に関する庵主様のご意見に違和感無く同意します 特に戦死者でもない「戦争指導者」を祀るなど当時の政府と神社の暴走と思っています
さて後半の国連警察活動ですが一つの考え方とおもいます
ただ爺は「自衛隊」が海外に出る前に「日本国憲法」の交戦権そして自衛権も認めない条文を改めないと無理な気がします それと一人でも戦死者がでれば「内閣」が跳ぶようでは内政が混乱します 戦死者を何処に祀るか祀らぬか 無名戦士の墓を作り「一部国家」からの干渉を廃し堂々総理大臣の参拝を行うのか---広く国民の合意を必要とする気がします とても参考になりました 又 お立ち寄りください