
『表題は「トランプ米大統領は、日本製鉄によるUSスチール買収計画について、対米外国投資委員会(CFIUS)に新たな審査を命じた」との話です』
【トランプ米大統領は7日、日本製鉄によるUSスチール買収計画について、対米外国投資委員会(CFIUS)に新たな審査を命じた。バイデン前大統領は買収の禁止命令を出したが、トランプ氏が再び審査を命じたことで、一転して買収が認められる可能性が出てきた。
ホワイトハウスが同日公表した文書によると、トランプ氏は「この案件について、さらなる措置が適切かどうか判断する」ため再審査を命じたとした】と朝日が報じました。
『物忘れの激しい浜爺は、ここをクリック⇒「USスチル買収に反対したのはバイデン大統領であった」のをすっかり忘れていました。対米外国投資委員会(CFIUS)の審査結果を待たなければいけませんが、日本製鉄にとっては嬉しい状況の変化かも知れません』
追っての情報を待たなければいけませんね!
写真:USスチールの工場入り口の看板=2024年12月12日、米ペンシルベニア州クレアトン、真海喬生撮影© 朝日新聞社
朝日新聞:
トランプ米大統領は7日、日本製鉄によるUSスチール買収計画について、対米外国投資委員会(CFIUS)に新たな審査を命じた。バイデン前大統領は買収の禁止命令を出したが、トランプ氏が再び審査を命じたことで、一転して買収が認められる可能性が出てきた。
ホワイトハウスが同日公表した文書によると、トランプ氏は「この案件について、さらなる措置が適切かどうか判断する」ため再審査を命じたとした。
CFIUSに買収計画の国家安全保障上のリスクを調べさせたうえで、日鉄側の提案がそうしたリスクを軽減できるかどうかについて、45日以内にトランプ氏に報告するよう求めた。
CFIUSは外資企業による米国企業の買収を、国家安全保障の観点から審査する米政府機関。バイデン前政権下もこの計画を審査したが、結論がまとめられないまま、計画の是非の判断をバイデン氏に委ね、同氏が禁止を命じていた。
トランプ氏は昨年の大統領選時から、日鉄によるUSスチールの買収計画に「絶対反対」するとたびたび表明してきた。ただ、今年2月の日米首脳会談では一転して、日鉄によるUSスチールへの「投資」ならば認める姿勢を示した。「投資」の意味合いは不明だが、過半数に満たない出資ならば容認する考えもその後表明していた。(ワシントン=榊原謙)
(引用終わり)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます