【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計を受けて労働市場の過熱感への警戒感が薄れ、米国の追加利上げ観測が後退する中、5日続伸した。 優良株で構成するダウ工業株30種平均はここをクリック⇒前日終値比222.24ドル高の3万4061.32ドルで終了。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が222ドル高・ナスダック総合は184ポイント高と共に確り値を上げて引けました。
「朝方発表された10月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数は前月比15万人増加。伸びは前月実績から大幅に縮小し、市場予想も下回った。同統計を受けFRBの年内追加利上げの懸念が薄れ」続伸とコメントされています。
時事通信:
【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計を受けて労働市場の過熱感への警戒感が薄れ、米国の追加利上げ観測が後退する中、5日続伸した。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比222.24ドル高の3万4061.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.09ポイント高の1万3478.28で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2167万株減の10億3541万株。 朝方発表された10月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数は前月比15万人増加。伸びは前月実績から大幅に縮小し、市場予想も下回った。 同統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の追加利上げを見送るとの見方が強まり、ダウは取引序盤から買いが先行。米サプライ管理協会(ISM)のサービス業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回ったことも相場の支援材料となり、ダウは終日堅調な値動きを維持した。雇用統計を眺めて米長期金利が急低下したことも好感され、ハイテク株を中心に買いが広がった。
(以下省略)
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