
『昨日夕刻TVニュースで大手各社の入社式の模様を映像付きで報道してました。 表題の「伊藤忠は総合職初任給32万円に驚き、ANA3000人,JAL2100人の規模に驚きました』
【総合商社の伊藤忠商事は1日、東京都港区の本社で入社式を開いた。2020年の新型コロナウイルス禍以降、社会人の第一歩を華やかにお祝いしようと、満開の桜の中、レッドカーペットを歩く新入社員を役員らが迎える演出を続けている。
式には新入社員153人のほか、役員や社員ら計約500人が参加。親族も視聴できるよう、新入社員の両親ら約300人にインターネット配信を行った】と毎日が報じました。この映像では「総合職初任給が32万円」と有ったのが印象的でした。そのほかANAが格納庫で3000人の入社式、JALやトヨタの大勢の入社式が移りました。
以下の写真はANAの核の九での入社式から

大手企業だけの話にしても、ようやく学卒の初任給が20万円から一挙に32万円と大きく上がった状態が出てきましたね。中小企業がそれに続くとは単純い思えませんが、続く事を期待します!!!
写真:新入社員を拍手で迎える伊藤忠商事の岡藤正広会長(後列右)ら=東京都港区で2025年4月1日、佐久間一輝撮影
毎日新聞:
総合商社の伊藤忠商事は1日、東京都港区の本社で入社式を開いた。2020年の新型コロナウイルス禍以降、社会人の第一歩を華やかにお祝いしようと、満開の桜の中、レッドカーペットを歩く新入社員を役員らが迎える演出を続けている。
式には新入社員153人のほか、役員や社員ら計約500人が参加。親族も視聴できるよう、新入社員の両親ら約300人にインターネット配信を行った。
式では、石井敬太社長が「今話題の生成AI(人工知能)などは有用なツールではあるものの、リアルの現場は単純ではなく、複合的な世界。いつの時代も未来を見据えた大事な決断は人間が行ってきた。本質を見極め、柔軟かつ複合的な判断を下せるように、ビジネスを通して世界で通用する『人間力と感性の鍛錬』をしてもらいたい」と激励した。
終盤には、人気音楽グループ「ゆず」の2人がサプライズで登場し、同社がテレビCMにも採用した曲「栄光の架橋」などを歌った。
伊藤忠商事は今年度入社の大卒初任給を前年度比2万円アップの32万5000円にした。入社式の終了後、取材に応じた岡藤正広会長は、短期間で辞める若手が増えていることを指摘しながら「2年、3年で(会社を)変わるのでは何も身に付かない。下積みの仕事も我慢をして、ビジネスマンとしてのコツをつかんでもらい、自分の将来のプラスにしてほしい」と話した。【佐久間一輝】
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