11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比1023円42銭(2.96%)安の3万3585円58銭で終えた。
今日の日経平均は1023円安で引けました。「米政権の関税政策が米中貿易摩擦につながるとの懸念から前日の米株式相場が大幅に下落した流れを引き継いだ。東京外国為替市場での円高・ドル安の進行に歩調を合わせ、海外短期筋などが株価指数先物の売りを膨らませたことも重荷となり、日経平均の下げ幅は2000円に迫る場面があった。もっとも下値では売り方の買い戻しが入ったとみられ、後場は下げ渋った」とコメントされています。
日経新聞:
11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比1023円42銭(2.96%)安の3万3585円58銭で終えた。 米政権の関税政策が米中貿易摩擦につながるとの懸念から前日の米株式相場が大幅に下落した流れを引き継いだ。東京外国為替市場での円高・ドル安の進行に歩調を合わせ、海外短期筋などが株価指数先物の売りを膨らませたことも重荷となり、日経平均の下げ幅は2000円に迫る場面があった。もっとも下値では売り方の買い戻しが入ったとみられ、後場は下げ渋った。
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ここからは前引け
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前引けは前日比1460円55銭(4.22%)安の3万3148円45銭だった。
午前の日経平均は1460円安で引けました。「 トランプ米政権による関税政策が米中貿易摩擦につながるとの懸念から前日の米株式相場が大幅に下落し、東京市場もリスク回避目的の売りが優勢だった。円相場が一時1ドル=142円台まで上昇した。円高・ドル安の進行に歩調を合わせ、海外短期筋などが株価指数先物の売りを膨らませたことも日経平均を押し下げた」と厳しいコメントが付いています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
11日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前引けは前日比1460円55銭(4.22%)安の3万3148円45銭だった。 トランプ米政権による関税政策が米中貿易摩擦につながるとの懸念から前日の米株式相場が大幅に下落し、東京市場もリスク回避目的の売りが優勢だった。円相場が一時1ドル=142円台まで上昇した。円高・ドル安の進行に歩調を合わせ、海外短期筋などが株価指数先物の売りを膨らませたことも日経平均を押し下げた。日経平均の下げ幅は2000円に迫る場面があった。
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ここからは寄り付き
今朝の日経平均は592円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は1700円超の値下げで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比592円53銭高の3万1729円11銭と反発してスタートした。
米国市場でハイテク株の下落が一服したことを好感し、前日までの大幅安からの自律反発を期待した買いが入っているとみられる。株価は一時1500円超高に上げ幅を拡大し、心理的節目3万2000円を回復した。
半導体関連は東京エレクトロンが10%高、アドバンテストが買い気配となっており、総じて強い。 主力株はトヨタ自動車、ソニーグループが6%高。指数寄与度の高いファーストリテイリングは4%超高。三菱UFJフィナンシャル・グループは買い気配となっている。
(引用終わり)
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