
1日水戸市は「2月28日付で収税課の男性主査(44)を懲戒免職処分にした」と発表したそうです。
そのわけを説明してますが、この小父さんの決りに従わない性行が良く分かります。
その大きな問題は「昨年12月、上司などから勤務中はマスクを着用するよう指導を受けたことに腹を立て、同課でまとめた2019〜22年度の市税滞納者への差し押さえ件数や金額のデータを削除した」事で「海外でははマスクの着用が求められてないのにおかしい」などと反発していたそうです。
コロナ禍も4年目、第8波も下火になり全国で1万人一寸程の感染者数ですが「高齢者や持病のある方はマスク着用が望ましい」とされているほどです。
これまでも地方政治家で議会でマスク着用を拒み問題を起こしたり、航空機に搭乗の際、マスクを着用せず、出発が遅れたり、降ろされたりする方がニュースになりました。この小父さん、去年の暮れに急にマスク着用をしなくなったのですかね? この報道では判りません! 仮にそれが引き金になったとしても、腹立ちまぎれに「市税滞納者への差し押さえ件数や金額のデータを削除した」ら威力業務妨害にでもなりそうです。その上、今年1月には上司に対し、自身の人事評価に関し「悪い評価にすれば包丁で刺すかもしれない」などと脅したそうです。脅迫ですよね!
まあ、この手の小父さんが免職になり、就職先を見つけるのが大変だろうと思います。もし家族が居れば「お父さんの勤務態度異常のとばっちりを受けてしまいました」。転落人生の始まりにならない事を願っておきます。
写真:水戸市役所
読売新聞オンライン:
水戸市は1日、収税課の男性主査(44)を懲戒免職処分にしたと発表した。2月28日付。
発表によると、男性主査は昨年12月、上司などから勤務中はマスクを着用するよう指導を受けたことに腹を立て、同課でまとめた2019〜22年度の市税滞納者への差し押さえ件数や金額のデータを削除した。男性主査は「海外ではマスクの着用が求められてないのにおかしい」などと反発していたという。
また、今年1月には上司に対し、自身の人事評価に関し「悪い評価にすれば包丁で刺すかもしれない」などと脅したという。市はデータの消去について茨城県警水戸署に被害届を提出した。
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